ステー

いや、「ステー」って一言で言ってもいろんなパーツがありますな。 今回のはリアウィングとジャッキのステー。キットではこの二つはエッチングで用意されてます。折り紙細工の要領でコの字型に曲げるわけですが、折り目の部分は薄くなっていてガイドの役割り…

リアサス

前々回からの宿題にしていたリアサス・アッパーアームの基部部分を処理すべく、サスペンションの組み立てをしました。このキット、アップライトとロアアームの組み付けはビスではなくがっつり接着する形式になってます。なので、アップライトの底部分を綺麗…

ギアボックス周り-その2

昨日「悩んでる」と書いたアッパーアームの付け根の処理は後回しにして別のところをいじりました。 ま、ギアボックス後端のパーツが収まらないとできない作業でもありますしね。で、なんとかしたいと思ったのがここ。アッパーアーム前側支持部とダンパー上部…

ギアボックス周り-その1

どうも、しばらくぶりでおます。ボーテックスジェネレータが一段落ついたので次はどこをいじろうかと考えた揚句、とりあえずエンジン周りを組んでみることにしましたですよ。塗装のことも考えつつ、接着出来るところはどんどん接着しながら表面処理をちまち…

まだフロント周り

カウルとフロントウィングの構成を前半仕様にするべく、ノーズカウルに手を加えておったわけですが、やっとこさ接着するところまで来ました。一応接着した後でもカウルが脱着できることは確認したのですが、プッシュロッドとの干渉は確認していないので、後…

ボージェネ

結局、前回の試験的に作ったボーテックスジェネレータでは満足いかなかったので、再度作り直すことにしました。 といっても試作品で得た教訓を活かすことになったので、あれも全くの無駄というわけでもないです。何がよろしくなかったかというと、一番にはボ…

まだノーズ

まだノーズカウルの続きをやってます。 前回、真鍮板でカウル側を増設しましたが、こんどは表から半田を盛って表面処理なんかやってます。ちょっとこれが若干小さすぎたので、この画像の後洋白の帯金をさらにくっつけて面積拡げてます。ま、雰囲気だけはわか…

ノーズカウル

カウルとアンダートレイの摺り合わせが出来たので、こんどはノーズカウルとボディカウルの摺り合わせ。この当時のマクラーレンのボディワークはモノコックの上に更にカウルを被せる方式で、フェラーリなんかもそうでしたね。で、MP4/6はちょうどマルボロ…

摺り合わせ

カウルの表面の処理なんかは根気が続かないのと、後回しでも問題ないのでちまちまと別のことをやっていきましょう。まずはカウルとアンダートレイの合わせ目を見てみましょう。既に確認済みなんですが、カウルの方は歪みなどはありません。水平な板に置いて…

開始

ミウラが先週終了したわけですが、間髪いれずに次に入ります。[http://take-c1.hp.infoseek.co.jp/porori3/pororifesta3.html:title=] 何を作るかと言うとですね、今年の目標にすえているヒロのキットでございますよ。 ヒロのキットっていうと内容もスゴいで…

終了

いやはやだいぶ間が空いてしまいましたなぁ。作業を全くしてなかったわけではないのですが、もう細かいパーツを取り付けたりするだけだったので画像的にも作業的にも目新しいものがなかったんですよ。前回墨いれするかどうか悩んでいたライトレンズ。 これは…

スパート

すったもんだしたフロントカウルのルーバーをエポキシ接着剤で取り付け、裏からヒューエルキャップなんかがつくパーツを取り付けました。キットのルーバーパーツも一緒に乗せてみました。 エッチングの方は苦労したし、その割りにじっくり見てみると奇麗に揃…

ルーバー打ち止め

ミスってのはルーバーパーツの順番なんですなー。見ての通りこの開口部は前縁は中央部分の方が広くなっている台形なんですわ。当然エッチングパーツも微妙に長さが異なっていて、前回塗装が終わった後に意気揚々とパーツを当ててみたらば、これが左側のルー…

やり直し

なんだか変わり映えしない作業ばかりなんですが、要するにやり直しのオンパレード。 まずは、ライト周りの黒塗り。 前回は途中経過もなんにもなく、いきなり塗り終わった状態でしたね。塗り洩れがあったのでさっそくやり直します。やり方は前回書いたのと同…

フロントウィンドウ

前回の更新で気付いたかもしれませんが、ヘッドライト周辺の黒塗り部分の塗装を済ませました。 キットでは二分割になったデカールがついていて塗りわける必要はありません。ただ、ここはクリアコートが出来ないのでのちのちのデカール劣化が気になってしまう…

ルーバー

というわけで、(全然脈絡無視してますが)ボンネットのルーバーでございますよ。 これがねぇ、エッチングパーツ中難易度最大(あ、P400 とか P400S を作るのに使うライト回りの通称「まつげ」の方が凄いですけど、今回は使わないので)でございましてね。説…

ステアリング

内装も進めてますよってなことだったんですが、今回の内装で一番手がかかりそうだったステアリングホイールに着手。これね、エッチングパーツはキットパーツの表面に貼りつける指定になってます。もちろんホーンボタンなんかを削る必要があるんですな。 大抵…

クリア2発目

前回はクリアオレンジとクリアイエローを配合したものをコーティングしたわけですが、いよいよ真打ち無色のクリアーコートを実施しました。ここへ来てやっとパールの反射具合がわかるような画像が撮れるようになりましたな。 いや、これは撮影機材を変えたと…

クリア一発目

つーわけでクリアコートを開始。といっても普通のクリアじゃございませんで。クリアイエローとクリアオレンジを適宜調合したものを吹いてます。これで白っぽい感じを抑えて、なおかつ最初の柿色に近い感じにもどすわけですな。イエローのパール反射は若干オ…

パール一発!

パール、吹きました。下地が柿色(オレンジ)なので、オレンジパールを想像されたかもしれませんが、使ったのはウェーブのマイクロパールパウダー、ホワイトイエロー。そう、黄色っぽく発色するパール粉です。これをクレオスのスーパークリアで溶いて吹き付…

こんな色

いえね、ネット上のお仲間さん達が何人かパール仕上げで作ってるんですが、それがどっちもオレンジで「ドンかぶり」なんて言ってるんですが、オレもか! 別にマネっこしようと思ったわけじゃないんですよ。再三書いてるように製作にあたっては CMM vol.12 を…

ちょっと前進

色塗りましたぁ!シルバーで行きます!ってのはウソなんですが。いや、こないだのサフを軽く落して面だしした状態から下地としてシルバーを吹きました。ただ、下地と行っても、これがボディ色に適したカラーっていう意味ではないんです。実は、再三書いてい…

エッチング

さて、初めてチャレンジするタイプのエッチングパーツ。 エッチング自体は初めてじゃないんですが、そのまま外装の一部になるというのは初。まずはドアピラー部のルーバー、左側。エッチングにはガイドになる線と穴が空いてます。ルーバーパーツには足がつい…

地味ぃに下ごしらえ

さて、ドア下のパネルをぶった切ってしまいましたから、その後処理が必要。 これね、キット持ってる方はわかりやすいと思うんですが、パネル後端にダクトがついてますよね。あのダクトの部分が微妙に直線じゃないんですな。 ドアの真下はもちろん直線で、筋…

開始

プロターの126C2が終わったばかりですけど、新しいものに取り掛かりました。それはハセガワのミウラSV。私のこれまでのプラキットのパターンというと、ほとんどが古い絶版モノだったり、比較的新しくても外プラだったりしたんですが、こいつは国産の…

C2 番外編

プロターのC2が完成したので手もとのフジミ製と比べてみましょうか。某巨大掲示板では今でもあーだこーだと色々槍玉にあがってますけど・・・まずはサイドから 見ての通り上がプロター、下がフジミ。 まぁ、フジミの方は仮組みすらしていないので印象が違…

画像祭り

なんだか今日はネットワークが重い。でも、画像たくさんあるんだよねぇ。先日作りかけで疲れてしまったバキュームフォーマーの続き。 毎日穴を開け続けてようやくここまで来たのですが、もうできましぇん。気が萎えてしまってこれ以上続けられまっしぇん。も…

終わらない・・・。

前回の更新で、「次で完成まで行ける」とか思ってたんですけどね。目論見としてはこのミラーの製作を紹介して、取りつけて完成!とか思ってたんですが、ウィンド・スクリーン(バイザー)をすっかり忘れていたので更にもう一回更新が必要だ、と。で、ミラー…

もう一息

なんだかんだいいながら完成までもう一息。燃料タンク上部についているパーツ(紛失したあれですよ)から伸びるラインをとりつけ。0.3mm 径程の釣糸にペーパー掛けして白濁させたものを接着。プラ板の積層で捻り出した緑色の箱、これコンピュータなんですか…

完敗

ちゅーわけでオートクリアをかなり薄めたもので仕上げ吹きを敢行。今日、うちの奥さんが出張から帰って来るのでどうしてもその前に吹いておきたかったのですよ。だって、塗装ブースのない私の環境では「臭い」と文句言われてしまいますから。 窓全開で吹いて…