2007-01-01から1年間の記事一覧

ルーバー打ち止め

ミスってのはルーバーパーツの順番なんですなー。見ての通りこの開口部は前縁は中央部分の方が広くなっている台形なんですわ。当然エッチングパーツも微妙に長さが異なっていて、前回塗装が終わった後に意気揚々とパーツを当ててみたらば、これが左側のルー…

やり直し

なんだか変わり映えしない作業ばかりなんですが、要するにやり直しのオンパレード。 まずは、ライト周りの黒塗り。 前回は途中経過もなんにもなく、いきなり塗り終わった状態でしたね。塗り洩れがあったのでさっそくやり直します。やり方は前回書いたのと同…

フロントウィンドウ

前回の更新で気付いたかもしれませんが、ヘッドライト周辺の黒塗り部分の塗装を済ませました。 キットでは二分割になったデカールがついていて塗りわける必要はありません。ただ、ここはクリアコートが出来ないのでのちのちのデカール劣化が気になってしまう…

ルーバー

というわけで、(全然脈絡無視してますが)ボンネットのルーバーでございますよ。 これがねぇ、エッチングパーツ中難易度最大(あ、P400 とか P400S を作るのに使うライト回りの通称「まつげ」の方が凄いですけど、今回は使わないので)でございましてね。説…

ステアリング

内装も進めてますよってなことだったんですが、今回の内装で一番手がかかりそうだったステアリングホイールに着手。これね、エッチングパーツはキットパーツの表面に貼りつける指定になってます。もちろんホーンボタンなんかを削る必要があるんですな。 大抵…

クリア2発目

前回はクリアオレンジとクリアイエローを配合したものをコーティングしたわけですが、いよいよ真打ち無色のクリアーコートを実施しました。ここへ来てやっとパールの反射具合がわかるような画像が撮れるようになりましたな。 いや、これは撮影機材を変えたと…

クリア一発目

つーわけでクリアコートを開始。といっても普通のクリアじゃございませんで。クリアイエローとクリアオレンジを適宜調合したものを吹いてます。これで白っぽい感じを抑えて、なおかつ最初の柿色に近い感じにもどすわけですな。イエローのパール反射は若干オ…

パール一発!

パール、吹きました。下地が柿色(オレンジ)なので、オレンジパールを想像されたかもしれませんが、使ったのはウェーブのマイクロパールパウダー、ホワイトイエロー。そう、黄色っぽく発色するパール粉です。これをクレオスのスーパークリアで溶いて吹き付…

こんな色

いえね、ネット上のお仲間さん達が何人かパール仕上げで作ってるんですが、それがどっちもオレンジで「ドンかぶり」なんて言ってるんですが、オレもか! 別にマネっこしようと思ったわけじゃないんですよ。再三書いてるように製作にあたっては CMM vol.12 を…

ちょっと前進

色塗りましたぁ!シルバーで行きます!ってのはウソなんですが。いや、こないだのサフを軽く落して面だしした状態から下地としてシルバーを吹きました。ただ、下地と行っても、これがボディ色に適したカラーっていう意味ではないんです。実は、再三書いてい…

エッチング

さて、初めてチャレンジするタイプのエッチングパーツ。 エッチング自体は初めてじゃないんですが、そのまま外装の一部になるというのは初。まずはドアピラー部のルーバー、左側。エッチングにはガイドになる線と穴が空いてます。ルーバーパーツには足がつい…

地味ぃに下ごしらえ

さて、ドア下のパネルをぶった切ってしまいましたから、その後処理が必要。 これね、キット持ってる方はわかりやすいと思うんですが、パネル後端にダクトがついてますよね。あのダクトの部分が微妙に直線じゃないんですな。 ドアの真下はもちろん直線で、筋…

開始

プロターの126C2が終わったばかりですけど、新しいものに取り掛かりました。それはハセガワのミウラSV。私のこれまでのプラキットのパターンというと、ほとんどが古い絶版モノだったり、比較的新しくても外プラだったりしたんですが、こいつは国産の…

C2 番外編

プロターのC2が完成したので手もとのフジミ製と比べてみましょうか。某巨大掲示板では今でもあーだこーだと色々槍玉にあがってますけど・・・まずはサイドから 見ての通り上がプロター、下がフジミ。 まぁ、フジミの方は仮組みすらしていないので印象が違…

画像祭り

なんだか今日はネットワークが重い。でも、画像たくさんあるんだよねぇ。先日作りかけで疲れてしまったバキュームフォーマーの続き。 毎日穴を開け続けてようやくここまで来たのですが、もうできましぇん。気が萎えてしまってこれ以上続けられまっしぇん。も…

終わらない・・・。

前回の更新で、「次で完成まで行ける」とか思ってたんですけどね。目論見としてはこのミラーの製作を紹介して、取りつけて完成!とか思ってたんですが、ウィンド・スクリーン(バイザー)をすっかり忘れていたので更にもう一回更新が必要だ、と。で、ミラー…

もう一息

なんだかんだいいながら完成までもう一息。燃料タンク上部についているパーツ(紛失したあれですよ)から伸びるラインをとりつけ。0.3mm 径程の釣糸にペーパー掛けして白濁させたものを接着。プラ板の積層で捻り出した緑色の箱、これコンピュータなんですか…

完敗

ちゅーわけでオートクリアをかなり薄めたもので仕上げ吹きを敢行。今日、うちの奥さんが出張から帰って来るのでどうしてもその前に吹いておきたかったのですよ。だって、塗装ブースのない私の環境では「臭い」と文句言われてしまいますから。 窓全開で吹いて…

砥ぎだしてみたり

残っていた大物デカール。 アンダートレイの側面に帯状にスポンサーデカールがつくわけなんですが、これね、デカすぎ!前を合わせると一番最後のSKFのロゴはSの一部しか残らない・・・。これ以外のロゴはサイズ的に問題なかったんですけどね。このキット…

Mr. メタルカラー続報

先日磨いてみたらおどろきの輝きをみせた Mr.メタルカラーのアルミニウム。 さすがにクリアをかけたらダメだろうという意見があったのですが、どっちにしてもウィングにはデカールを貼らなければならないし、人身御供の意味でも試してみたらいいだろう、と。…

週末作業報告

週末に進めた作業を一気に更新してみましょう。まずはカウル。赤くなりました。使ったのはクレオスのレッド。単なる「赤」です。 フェラーリあたりだと年代によっても車種によっても赤みが違うわけなんですけど、もうこれは拘り出すときりがないですよね。で…

リアウィング

フロントサスのアンダーカバーは、サイドポンツーンまで伸びているのが正しい形状だという指摘があったのですが、めんどくさくなってきたのでこのまま行くことにしてしまいました。 どうせカウル固定なのでそこまで見えないだろうということで。実際参考にし…

塗装に入りました。

なんとなく工作関係に飽きて来たので塗装してみました。まだ、最終的にどの赤を吹くのか決めてないんですけど、下地はどっちにしてもピンクしかありえないのでとりあえず吹いてみたり。実は塗装したのが土曜日で、雨が降っていて湿度は70%、気温も結構低…

モノコック増幅

ひきつづきモノコックを攻めてます。気になったのはここ。モノコックとカウル、ノーズコーンがまる見えになる部分。 どうしてもプラモデルの場合は材質の特性上、エッジを厚く成型せざるを得ないですよね。最近のモデルでは薄く成型されることもありますけど…

給油口続き

ちゅーわけで昨日の続きでおますな。給油バルブのパーツをでっちあげます。 プラ板をポンチで打抜き、周辺に3ヶ所切り欠きをつけて真中に 1.2mm 径の洋白線をとりつけ。 この時、洋白線とプラ板は面イチにはせず微妙に段差をつけてます。あとはコイツを昨日…

給油口

エンジン回りはひとまずおやすみしてモノコックにとりかかります。で、まず一番最初に目に付いたのがここ、給油口。 キットはねぇ、頑張ってるんだけどどうにもこうにもあんまりな出来なのでここをスルーってわけにはいきませんな。だって給油口自体円形にな…

ブレーキライン

予告どおりブレーキラインです。リアのブレーキラインは43の完成品なんかでも大抵付けられているので、割りとリア回りではいいアイキャッチなんですよね。 プラの角棒に真鍮パイプと洋白線を差しこんで分岐パーツにします。 パイプは外径 0.7mm 内径 0.5mm…

ヒューエルライン

ヒューエルラインの始末をつけましょうね。手元にある資料をガッツリ眺め回してどこからどこへ引きまわされているのか観察したところ、どうやらサージタンク(?)から出ているラインの行先はエンジンの左バンクの後側にある分配用のフィルターみたいなのに繋…

よせばいいのに

ペキモ名物「よせばいいのに工作」が始まります。 アンダートレイの隔壁もまぁよせばいいのに的な要素は大きいですけどね。で、取り掛かったのはイグニッションケーブル。 イグナイター部分には既に真鍮パイプを埋めこんであって準備万端だったんですけどね…

焼け塗装

昨夜はこれしかやってません。時間がなくて・・・。要するにエキパイの焼け表現ですな。 パイプ出口から伸びているベロ部分にはつや消しの黒を吹き付けまして、煤汚れの感じがかなりでたと思います。ただ実車写真とかみるとこの辺りってなんちゅーか白く焼け…