ブレーキライン

予告どおりブレーキラインです。

リアのブレーキラインは43の完成品なんかでも大抵付けられているので、割りとリア回りではいいアイキャッチなんですよね。
プラの角棒に真鍮パイプと洋白線を差しこんで分岐パーツにします。
パイプは外径 0.7mm 内径 0.5mm 。洋白の方も 0.5mm の線を使いました。

そこへ 0.5mm の半田線を差しこんでラインにします。
半田線はメッシュの上をゴロゴロ転がしてメッシュホース風に処理。実車がメッシュホースなのかっていうとかなりウソっぽいんですが、そこはそれ雰囲気ってことで。

で、それをストレスメンバー付近に接着、と。

しかしですな、資料写真とかみるとケーブルやらラインやらはなぜか左側に集中してんですよねぇ。模型的にはあまり片側にディテールアップパーツが集中するとバランス悪くなりそうなので、できれば左右均等にふりわけたい所なんですが・・・。


調子に乗ってダンパーなんかも組みこんでしまいました。

このキットの唯一(?)いいところは、スプリングがきちんとスプリングで用意されているところ。同時代のタミヤのキットでもダンパーとスプリングは一体でモールドされてますよね。
こいつは余計なことしなくても別体になっているのでありがたいです。

ちなみにリアウィングのステーは差しこんだだけで接着はしてません。この後他の作業の邪魔になるとイヤなので。


あ、あとですね、スタビライザーのところに効き目調整用と思われるパーツを付けてみました。

0.3mm の洋白線と半田線、外径 0.5mm 内径 0.3mm の真鍮パイプでそれっぽくでっちあげ。
あ、いやでっちあげったって実車にも付いてますからね。形状なんかは1/24ではこの辺が私の限界なので。


大体エンジン回りはこの辺で一休みしてこれからモノコック関係を攻めて行こうと思います。