よせばいいのに

ペキモ名物「よせばいいのに工作」が始まります。
アンダートレイの隔壁もまぁよせばいいのに的な要素は大きいですけどね。

で、取り掛かったのはイグニッションケーブル。
イグナイター部分には既に真鍮パイプを埋めこんであって準備万端だったんですけどね。今後の作業手順を考えて行くとどうやらこのへんでケーブルを挿した方がいいと判断。

まずは各バンクへ伸びるケーブルを接着してしまいます。六気筒エンジンだと本数少いので楽でいいすな。

そのケーブルは一旦放ったらかしにして、ミッションオイルクーラー(だと思う)。
リアのアッパーアームとエンジンブロックを繋ぐストレス・メンバー部分にこのクーラーがついてます。

さっきのイグニッションケーブルはこのストレス・メンバーに垂れ下がるような感じで伸びているのでこれを先に処理しましょう。

クーラーですから、冷やす流体(オイル)の出入り口を確保せねばなりません。
資料をひっくり返して確認したあと、外径 0.7mm 内径 0.5mm の真鍮パイプを取り付けます。

それにしてもこのストレス・メンバーが太い・・・。

いや、作り直したりしませんよ。めんどくさいから。

一方ミッションケース側は、片方はケースの上面にパイプが接続されていて、もう片方はどっか下の方に伸びてます(これは精確な位置は確認できず)。

なので、上面の方だけきちんと処理してもう片方はシカト。
真鍮パイプの組み合わせで画像のようなパイプ接続口をでっちあげ。これをミッションケース上面に埋めこみます。

ところがですね、もう一度考えたら先にケーブルをなんとかしておいた方がいい気がして来ました。ちゃんと手順を考えているようで実は全然考えてないオレ。

イグナイターから各バンクに伸びるケーブルをある程度クセつけして先に接続。
更に前方に三本ばかり別のケーブルを延ばしておきます。これの行き先はやっぱりよくわからん。

点化用のケーブルは赤、それ以外は黒をエナメル塗料でささっと筆塗りして、ストレス・メンバーを取り付け。

ミッション・オイルのラインも接続して、なんとなくまたエキパイを置いてみたりして記念撮影。

まだやることはありまっせ。