給油口続き
ちゅーわけで昨日の続きでおますな。
給油バルブのパーツをでっちあげます。
プラ板をポンチで打抜き、周辺に3ヶ所切り欠きをつけて真中に 1.2mm 径の洋白線をとりつけ。
この時、洋白線とプラ板は面イチにはせず微妙に段差をつけてます。
あとはコイツを昨日作ったモノコックの方に差しこんでおしまい。
やっぱやらないよりはマシ程度ですな。
そうそう、この燃料タンクの上にはこんな黒いプレートが乗っかってるんですね。
なんだかヘッドレストの続きみたいな出っぱりと、緑色のちっこい箱がついてます。
で、箱のほうはどうせ色を塗らなければならないし、形状も簡単なので切り離して作り直します。
しかしねぇ、みての通り押しピン跡が表にくるってのは・・・。設計したときそういうことは気にしないのがイタリア流ってことなんでしょうかね。
話し変ってアンダートレイ。
C2のアンダートレイって変な緑色してるんですよねぇ。カーボンの材質がそういう色をしているんじゃないかと思いますけど。ま、真っ黒に塗ってもいいんですけど、このキットはタメオやフジミのを組む時の練習台みたいなモンですからね、やれることはやってみようか、と。
そんなわけで、下地に緑を塗りエッチングのメッシュをあてた上から黒を吹いてみました。
やっぱ、でもあの微妙な色を再現するのは難しいすな・・・。
ところで、このキットね、なんだか仕様が定まらないんですよねぇ。
ーフロント・ウィングのマウントがノーズ・コーンのみ。モノコックにはかかってない(中前期)
ーサイドスカートの色の指示が黒(中後期)
ーリアウィング翼端板の色の指示がシルバー(中後期)
まぁ、当時はそんなことでガタガタ言われる程模型の仕様に関してうるさい消費者がいなかったんでしょうな。