砥ぎだしてみたり
残っていた大物デカール。
アンダートレイの側面に帯状にスポンサーデカールがつくわけなんですが、これね、
デカすぎ!
前を合わせると一番最後のSKFのロゴはSの一部しか残らない・・・。
これ以外のロゴはサイズ的に問題なかったんですけどね。このキットをストックしてある方は今一度御確認を。
で、どうするか考えた末、ふと思いだしたのが AUTO MODELING の91年頃のバックナンバー。
いや、たまたま持っていたんですが、そこにプロター 1/24 の 126C2 が載ってたんですよ。それを参照してみると、前後のロゴを切る形で貼ってました。
というわけで FERODO と SKF にはスマン。スポンサーフィー半額で我慢してもらうことに。
っていうか、さっきググったら別の作例でも同じように処理してました。こりゃこのキット共通の泣き所みたいですな。
そしてカウル。
デカールの段差消しのためにドカ吹きしたクリアもほぼ乾燥したみたいなので、柚子肌まではいかないもののかなり凸凹している塗膜を研ぎ出します。
この段差消しのクリアは私の場合、缶スプレーでやるのでどうしてもこうなっちゃうんですよね。
馴染み吹きしながらになるのでちょっと吹いては乾燥待ち、そしてまた吹く、という工程を考えるとエアブラシを使うのはメンドクサイ、と。
で、やってもうた・・・。orz
カウルの段がついている角部分、下地がコンニチハ。
ヘタレであります、まさしくヘタレ。
幸いややこしい部分ではないので、マスキングして赤を吹き直しておきました。
1500番のペーパーで全体的に塗膜の凸凹をとり、同時にデカールの段差消しをしました。
このまま2000番〜コンパウンドと進めていくやり方を昔はとっていたのですが、ペーパー傷を消すのに私はここで最後のクリアを吹くことにしています。
今度は「仕上げ」なので、フィニッシャーズのオートクリアをエアブラシで吹きます。
でも、それは今晩の作業ね。