開始

ミウラが先週終了したわけですが、間髪いれずに次に入ります。

[http://take-c1.hp.infoseek.co.jp/porori3/pororifesta3.html:title=]


何を作るかと言うとですね、今年の目標にすえているヒロのキットでございますよ。
ヒロのキットっていうと内容もスゴいですけど、価格もたいしたものですよね。で、欲しくて買ってはみたものの、中味を見たとたんにもったいなくて手をつけられないなんてことがあるんではないか、と。

かくいう私もこのパターンで、買えば買う程高級になって行くパッケージングや品質にビビってしまうわけですよ。そんなサイクルを断ち切るべく、まずはつくろうじゃないかというのが主旨。


そこで選んだのがMP4/6。


あ、高級になる前のキットじゃん!っていうツッコミは御遠慮下さい。
これだって大変っすよ、多分。何しろキットリリースが初期の頃のものなので、作るだけでもかなり大変だと聞いているので。まぁ、格安で入手したものなので失敗してもダメージが少いなんて小狡い計算がなかったとは言いませんが・・・。


MP4/6はヒロからはこのブラジルGP仕様と日本GP仕様が出ていますな。
ブラジルGPといえば、セナは何年もこの母国GPで勝てず、ついにこの年勝利しゴール後絶叫していたレースであります。むろんセナ仕様で作りましょうねぇ。

中味の方は、ヒロ得意のアルミ削りだしモノコックに、他のパーツがほとんどメタルで出来ているという内容。

パッケージングは最近の高級感漂うものとは全く違い、普通にスタジオ27のような梱包であります。

まずはカウルパーツにワイヤーブラシなんかを当てて表面を摺だしたりしてるんですが、こいつがなんともまぁ、大味。

最近のヒロの製品ではあり得ない程表面があれてます。
わかりにくいですかね。なんか、表面がザラザラなんですよ。
もちろんサフを吹くので細かい荒れなんかはその時点で処理できるとは思いますけど、でもここはペーパーを当てておくほうがよろしいかと。