基本作業
まずは車高の確認から行ってみましょうかね。
キットはボディのシャフトが通る部分にホゾが切ってあって、ホイル同士をシャフトでつないでボディを乗っければいいだけなのでフォーミュラと違って簡単に車高確認が出来て楽チンすなー。
ストックの状態でこんな感じ。軸の前後は問題無し。高さもまぁこんなもんかな。
ただ、実車だとタイヤのトレッドとホイールアーチがほぼツライチになるくらいなので微妙にもうちょっと落としてもいいかも。
おほほ。キットに入ってたシャフトを調整せずにとりあえず使ったので左右の幅はまだこんな状態。
どこの族車ですかってな位すね。
このシャフトは材質なんなんでしょ。色からすると銅みたいですけどね。
これ、パイプになっていて中空、しかも若干厚みがあるので金属ニッパーでパチンと切っちゃうのはやめ。代わりに目立てやすりでゴリゴリ削って最後はコキっと折って調整。
けど、実車画像みてみたら微妙に内側っすね。もうちょっと引っ込めるかどうかは好みの問題か。
BBRのキットは筋彫りが細くて深いのでそのまんまでも問題なさそうですけど、出来る限り彫り直し、というか彫り進めます。
このボンネット前端なんかは筋ではなく単なる段差でしかないので、こういうトコは彫っておくと塗料の逃げになっていいんじゃないですかね。
筋を彫るのに使っているのはドレスピン。虫ピンに比べて硬い感じなのでこういう作業には向いてる気がします。
わかりますかね。
左のルーバー列の一番奥、ていうか前方のとこだけ処理した画像ですが、ルーバー部分も筋をいれてます。塗料の逃げの意味もあるし、ちょっとでも抜けている風にみえればいいな、と思ってます。
もうちょっと彫り込んだ方がいいすかね。