敗北宣言
前回のバルクヘッド付近の割れ、クリアコートした後にちょっと研ぎ出してたらツルっと滑って指があたったところがばっくり割れちゃったわけなんですが、とりあえずつないで進めようと思ったわけですよ。
で、ウィンドウ・パーツを入れてエポキシで接着、硬化を待って翌日見たらこのザマ。
なんかテンションかかってたみたいで、ウィンドウを入れたあと耐えられなくなってバラバラに割れました・・・。orz
どうにか治せないか考えたんですけど、もームリ。ウィンドウもはまっちゃってるし、無理矢理はがしたら他のところが割れそうだし。結局このルーバーを先に接着して、そこに割れたパーツを接着する方向で。
思えばこの部分、裏からプラ板かなんかで補強しておけばよかったかもしれない。つーわけでもうこれは続けられないです。
エンジン周りもこんな感じで中途半端なんすけど・・・。
オイルタンクからの吹き戻りの配管(?)みたいなのをヘッドに追加
ラジエターからリザーブタンクへの配管を追加
ヘッドのキャップを追加
ディスビからの配線とそれをまとめてるパイプの追加
見えないけどエアフィルターのディテール追加
くらいですかね、やったのは。本当はど真中にラジエターから太い配管が縦に延びてるんですが、やる気喪失。気が向いたら今世紀中にはやります、あと90年位あるし。
あと、吸気チャンバーの後ろにもメッシュホース付けたかった・・・。
でも、変に凝った追加しなくてもそれなりに見えるエンジンルームだと思いますよ。
トランクのオープナー部分はキットのままだと単にへこみのモールドがついてるだけ。
実車はもちろんオープナーノブと指を引っかける部分がついてるので、このモールドだけ用意されてるってのはちょっとよくわからない。
それほど複雑な形状でもないので洋白帯金と洋白線でオープナーを作ってみました。
あとはもう揃ってるパーツを片っ端からつけてやっつけ終了。模型の神様ごめんなさい・・・。
反省点というかこれからこのキットを作る際の注意点は
- 何しろプラが脆いので取扱いには注意です。古いからなのか油分が抜けちゃったみたいな感じで粘りがないです。ちょっとしたことで割れるので、細い部分は裏から補強した方がいいんじゃないすかね。
ノーズ周りをいじったら割れましたよね。あれも同じ理由。
- ウィンドウはかなりきつめにできてるのでボディ側を若干削って余裕を持たせるといいと思われ。それとモールは面倒でも一度ペーパーかけるなどして綺麗にしておいた方がいいです。細いので気がつかないですけど表面が結構荒れてます。
- デカールはそもそもの出来がアレなので使えないと思った方がいいです。割れなくても版ズレが酷いので。
はぁ、なんかここ数年、というより出戻って以来最悪の出来栄えになってしまいました・・・。
他にもボディの塗装で結構ミスってるし・・・。
半径50cm以内からは観賞不可です。