地味な作業は続く

こないだの続きやってます。

インナーフェンダーを接着しました。
これまたボディと接する部分が結構適当でね、すき間だらけ。
これの取り付けでボディ全体の歪みを解消できるんじゃないかっていう狙いもあるので、適当に削って摺り合わせしてもいいものかどうか微妙に悩むところですよ。

結局パーツの摺り合わせはせず、一番接着面積が大きくなる位置を捜し出して接着。すき間は瞬着をダダ盛りにして埋めました。

んで、フロアパーツを合わせてみると、やはり予想通りストレスのかからない状態ではボディの下部が1〜2ミリほど狭い。
フロアパーツをはめこんだ状態でドアやボンネットの摺り合わせ、歪み矯正しないと、「いざ、完成」って時にドアやボンネットが浮いちゃう可能性ありますな。

作る人、これ注意。

接着面にダボがないってのは前にも書いたんですが、こんなエキパイパーツも例外じゃありませんで。
キットパーツのまんまだと仮組みすらできませんので、洋白線を埋め込んで足にします。

手前の見切れているパーツは吸気チャンバー(?)で、これまた足付けときます。

そんなこんなでエンジンブロックに差し込んでみますた。

しかし、この W198 の 300SL に搭載される M198 エンジン、6気筒のはずなのになんでか排気が4本しかない・・・。これでいいんですか?

困ってるのはこのエンジン周りの資料が全然ないことなんですよ。ネットで探してみても、微妙に見たい角度がなくてねぇ。カーグラのSL本買っておけばよかったとちょっと後悔。ま、中身見たことないので欲しい画像が載っている保証はないんですけどね。
ジャグァー E-TYPE 本は買ったんだけどな・・・。いや、そりゃまぁ今でも発売中なので買おうと思えば買えるんですけど、今手元に届けてもらうには密林書店経由だと2000円も配送料かかっちゃうし・・・。

なんかいい画像知りません?


で、少ない資料を元にエンジン周りを詰めていこうと思うんですが、


なんですの、コレ。

蓮の花?

そんなわけなくて、ディストリビュータなのはわかるんだけどね。
これ、作りなおさないと・・・。