まだ摺り合わせ
まだ摺り合わせやってます・・・。
フロント・フードはここまで落ち着いてきました。
最初のガバガバ状態から比べるとかなりまともになってきましたけど、まだ右後ろがダメっすね。
なんなんだろ、全体的にゆがんでいるんでしょうか。
フロント・ボンネットの摺り合わせの肝はここでした。
フード側とボディ側にそれぞれ凹みが付いているんですが、フード側のエッジをどんどん薄くしていくことで徐々にすき間が小さくなっていきました。精密ドライバーで作ったノミで削ぐようにけずってみました。
最終的にそれでも残ったすき間は指でグイグイ曲げて調整。
今のところドアもボンネット・フードも熱を加えずにここまできました。
ちょっと摺り合わせから離れて別のことを。
フェンダー・アーチの際の部分の薄々化をしました。
なんで今ここをやるかっていうと、
このフロアの組み立てを色々考えていたら、フェンダー・アーチの薄々を先にやっておいた方がいいという結論になりましてね。
で、なんでフロアの組込みを考えていたのかっていうと(どんどん遡ります)、ボンネット・フードの所で書いたように全体的に歪んでいるような気がしたんですね。
で、それを矯正するのにフロアをつけた方がいい気がしたので。
するってーと、このインナーフェンダーを先に付けなきゃいけないわけですよ。
これを付けるとフロアパーツを向かって下から支える面ができるのでフロアの反り返りも強制的に接着して直せます。
全然話かわりますが、このキット、パーツの接着箇所はダボ穴とかなくて、モールドで指定されてんですよ。これだと整形したときや砥だしの時に消えちゃうので使えません。
そんなわけでパーツで隠れる部分にピンバイスで穴を開けて目印にします。
これでペーパー掛けも大胆にできますな。