すり合わせ

地味ぃに開口部の摺り合わせやってます。


とりあえず、左右のドアはこのレベルにまで落ち着いてきました。
ドアパーツの下端が外側に反り返っていたのですが、まず開口部のチリが全然あってなかったのでドア側の外周部分をペーパーがけしてボディ側の開口部分の形状に合わせます。

天井部分とドア部分は割りと厚みがあるので、反り返っているのはサッシ(A・Bピラー)部分だとアタリをつけて指でグイグイ曲げてみました。

画像だとそこそこ合っているように見えますけど、もうちょっとピタっとならないか試してみます。

摺り合わせばかりだと飽きてしまうので、別のことも。

前回書いた通り、シャシー・パーツにフロントの下半分とリアのバンパー下が付いてきてます。
このままだと完成時に接着ラインが丸見えになってしまうので、分割を変更。

リアはマフラーのタイコが収まる部分で切り離し、フロントはホイールアーチの前端部分で切り離しました。
リアは「もうこの位置しかない」っていう場所なので簡単ですけど、フロントはエンジンが載っかってその前方にはラジエターも収まるので、その辺も加味して決めました。

切り離したパーツをボディに接着します。

これね、結構やっかいです。
ライトパーツがはまる開口部から、グリル開口部にかけて分割が入っていたんですけど、これが何しろ接着しろが全然ないんですわ。パーツの合わせめが斜めになっていて微妙な面積で接着されてます。

それとフェンダー部分の合わせ目、これが全然チリが合ってない。後でかなりの量を削らないといけません。

なので、両部分とも裏からプラリペアでがっちり固定しました。パテでもいいんですけど、プラリペアの方が強固でちょっとやそっといじった位では割れたりしませんのでね。塗装も終わってから割れたりしたら目もあてられませんから。

とか思ってやった作業が裏目。orz

フロントのフェイスも決まったし「ちょっとグリル填めてみっかな」なんて思って、グリル・パーツを入れようとしたらコレが微妙にきつくて、ちょっと押し込んだら「パキっ」て。

どうも裏からプラリペア充填したおかげで接着部分はがっちりくっついたんですけど、その分ストレスが別の部分にかかっちゃったみたいで。
このプラの材質、経年変化なのかちょっとモロい感じがします。今後は作業に注意が必要っす。


ボンネットの摺り合わせはまだ続行中です。