リアトレイ

このキットはですね、再三書いているようにスナップキット、つまり接着剤を使わない(つーか、極力使わないなんだけどね)コンセプトで設計されてます。

インテリアもバスタブ式になっていて、シャシーパーツに填め込んで固定する形式になってます。
これね、このまま組むとボディ内壁とバスタブの間にすき間ができちゃうんです。でも、キット持ってる方はじっくり観察してもらうとわかるんですけど、ボディ裏側にそこはかとなくモールドがあってバスタブ内装を接着する目印付きになってます。

つーわけで接着することにしたんですが、

リアトレイ部分が決定的に長さ足りてないんですけど。

これ、ボディに接着するからこうなるってわけではなくて、指示通りにシャシーに取り付けても同じような状態になります。ネットで製作記事を見てもここは誰も触れてないんですけど、これ、オレのキットだけ?(んなわけはないだろ)

つーわけでプラ板で延長して境目にはラッカーパテを盛っておきます。

そうそう、さっきの画像でわかったと思うんですけど、トレイの後端は段差が付いてます。この段差がちょうど 1mm なので、0.5mm のプラ板を二枚重ねにするとちょうど高さがあいます。

でね、この段差部分、組説見てもそんな段差があるようには見えないんすよねぇ、ものすごい不思議。
オレのロットだけおかしいのかな。

まだパテの乾燥待ちなので汚い状態ですけど、これですき間がなくなる状態に。

なんか今回パテを結構使ってるので乾燥待ち時間ばっかりでなかなか進まないっす。見てる方もあきちゃうんじゃないですかね。

あ、フロントエアダムね、下端にリップつけて境目にラッカーパテ盛り付けたので、これまた乾燥待ち。

もうこんなんばっかやね、今回。