カウントダウン3(位?)

もうね、そろそろいいでしょ。w

つーわけでとりあえずカウントダウンしてみます。予定越えたら−1とかなるかも。

カウルを合体させることを断念しましたんで、ディスプレイする時の事を考えてカウルスタンドを作ってみました。

1.2mm の洋白丸線を半田つけして組み上げただけの単純な作りです。
真横から見たときAの字型にするべきか、逆Vの字型にするべきかちょっと悩んだんですよね。ま、悩むってほどではなかったんですが、強度がきちんと出るかわからなかったし、Aの字型の方がかっこいい気もしたんで。

結局の所、逆Vで組んでみた時点で十分強度があったのと、実車資料ではこの逆V字型だったので横桟は付けないことにしました。

組み付け自体はもうほんとに目分量でスパスパっと組み上げただけで、特別治具とかは使いませんでした。

こうなるとケースは大きめのが必要になりますね。タミヤだとHかLってとこかな。

変わってフロントウィング翼端板下のスキッドガード(プレート?)。

キットだとエッチングのペラペラな板を貼り付けるだけなんですが、それだと今ひとつな雰囲気になると思われたので、別の方法を模索してみました。

始めは白木の板から削りだして貼り付けようとしたんですが、薄くっていうか細く削り出すと反ってしまってだめでした。で、何かいい素材はないかと考えてたところ目に止まったのが爪楊枝。
竹でできてる爪楊枝だと縦割りにする時も筋に沿ってスッと剥がれるように割れるので便利です。

初めてやってみたけど、もうちょっと考えて追い込んでいけばもっとマシなものになりそうですな。

やっとこさノーズ周辺のパーツを接着しました。
思えば長い道のりだったよなぁ。w

キットのノーズカウルの構成が後半仕様になっててブラジルGPの前半仕様と違うことから、ウィングの取り付けをいじったのが去年の1月末。ぶへー。
さらにはボーテックス・ジェネレータが気に入らないからって金属板で作りなおしたり・・・。

余計なことしなけりゃこんなに時間かかったりしないはずなんですけどね。

これね、MP4/6とは関係ないんですけど、ちょっくら寄り道して遊んでみました。

用意したのはブルーミックス。賞味期限切れてますから使えるうちに使っちゃいましょうね、ということで。それとポリパテ。実は私、ポリパテって今まで使ったことがないんですがね、先日たまたまタミヤのポリパテを買うことができたので、初めて使ってみました。

ポリパテはラッカーに比べて硬化時間が短いのとヒケがないのが特徴すね。エポキシパテに比べると柔かい、というかラッカーパテみたいな粘度なので詰め物系に向いてますね。

で、何を型どりしてたかっていうと、これ、


ライトハウジング。

原型はさかつうのヒキモノのパーツです。原型に使ったパーツはヒキモノ故にシャープで金属そのものの輝きでライトハウジングとしてはほんとにいいパーツだったんですけどね。
さかつうさんが事業縮小・分割してしまって以来、このパーツは生産されてないわけですよ。

ヒューエル・リッドなんかは今でも生産してるみたいですけど、長谷川のTRとかフジミのGTOがあるからですかね。このライトハウジングはモデラーズのレンズを使うように指示されていて、既に入手できないレンズが必要なので生産しないのかもしれません。
私はあのレンズセットをふたつばかり持っているのでまだまだ使えます。

で、まぁ、複製してみたところ、結構イケそうな雰囲気なので量産します。
今はメッキ調塗料もいくつかあるので、金属表現もなんとかできそうですしね。