ワイヤリング始めました

ワイヤリング始めたとか言いながら、また同じパーツ。w

いや、なんのこたぁない、左側のパーツも形状修正してパイプを追加しましたってだけなんですがね。
でも、これをやるためにラジエターパーツを整形して接続する部分のダボを開け直したりとか、関連する部分もきちんとやらねばならんので、画像に出てない所でも若干時間かかってたりします。

さすがに二個めってのは手慣れてきますね。プロなんかが複数台量産する時ってのは同じパーツの処理でもやっぱり最後の方は手際がよくなってたりするもんなんでしょうかね。

で、ワイヤリング。
これまでのパターンだと極細の半田線を使って再現したりしてたんですけど、道具箱を漁ってたら直径 0.4mm 弱の被覆ケーブルを見つけましてね、さかつうのパーツなんですけど。

こんなん持ってたんだなぁ、オレ。爆

んなわけで、今回はこれを使うことにしました。取り付けに関しては実車資料を見てるうちに真鍮パイプの薄切りにケーブルを付けて、それをプラグカバーにかぶせる形にして、とか考えてたんですけど、めんどくさくなってきたので普通に穴空けて差し込んで終了。プ

で、実車ではそいつらを後側から前方に向かって伸ばして、一本合流するごとに粘着テープでまとめるってな処理がされてます。
試しに同じように片バンク6本をまとめて見たところ、最終的にものすごく太くなってしまったのでこれは断念。

そこで、最高でも2本しかまとめないことにしました。つまり、1本めと2本めは普通にまとめる。3本めが合流してきた所でそれまでの2本のうち1本を切っちゃう。どうせ被覆しちゃうので中身が何本かはわからない、と。

これを繰り返してコネクターまでもってくるわけですな。

粘着テープは、マスキングテープの細切れを使って再現。つや消し黒を塗ってそれらしく。
ネクター部分は Top Studio の・・・・と行きたいところですが、手持ちにそんなものはないので真鍮パイプ。
この画像ではいまいちですが、このあとラッカー系パテでコネクターの被覆を再現するつもり。