ステアリング・ホイール

コクピット内部を微速で進めてます。
ステアリングは特に珍しいこともせず、セミグロスブラックで全体を塗装したあと、握り部分をマットブラックにつや消しクリアを混ぜて塗装。

センターにあるスイッチ類は作りなおすのが面倒になってしまったので(ダメぢゃん)、そのままです。ただ、こだわり出すとそもそも数が違うんですよねぇ。数を実車同様にするとなるとスイッチ類のサイズがものすごく小さくなるので、そこまでやれない・・・。orz

あとでスイッチの頭を赤と緑で塗装するので、黒い塗装を剥がしておきます。

ステアリングの塗装が終わったので、ジャンクデカールから白い帯状のデカールを探してきます。
今回のこれはジョーダン191のヤツですな。とは言ってもこれをこのまま使うわけではなく、更に細切りにするので、白ベタデカールを持っているならそこから切り出してもおんなじです。


細切りにした帯デカール、測ってないからどれくらいかわかんないですけど、幅は 0.2mm 位?
それをステアリングの握りの内側に貼り込んでいくわけなんですが、

もう気が狂いそうやっ!

一部ラインがヨレちゃってるし・・・。orz


ただでさえ細切りのデカールを貼るのって難儀しますよね。それを内側に貼るわけですから、こんなん綺麗に貼れる人はネ申すな。

んで、エナメルのつや消し黒を筆でちょこちょこと塗って、点線にしてやる、と。

えぇ、縫い目のステッチです。これね、どっかでやり方をみてから一度挑戦したいと思ってたんですよ。資料写真見てたら MP4/6 はかなりはっきりステッチが見えていたので「こりゃいいや。やったろ」とか軽く考えてたんですけど。

難しいっす・・・。

バルクヘッドの方は今こんな状態。

トグルスイッチは外径 0.5mm の真鍮パイプを一旦埋め込んで基部にして、0.3mm の洋白線でスイッチ・ノブを作ります。これねー、0.5mm のパイプ使うとバルクヘッドの方の幅が足りなくていくつかスイッチを省略しないといけない羽目になっちゃったんすよ・・・。

赤いスイッチはキル・スイッチですかね。実車ではうっかり押しちゃう、誤作動防止のためにカバーが付いてます。なので、スイッチ本体を 0.5mm の洋白線で埋め込んだ後、外径 0.9mm の真鍮パイプをかぶせて、スイッチ自体が窪んだ位置になるよう高さを調整。

なんか、このスイッチだけきちんとできててバランス悪いすね・・・・。