光沢

つや消し状態の蛍光レッド、こいつを艶ありにするのは大変だじぇ、とさんざん言われてきたんですが、どっちにしてもやらざるを得ませんから。

で、どうせここまで晒してきたので後学のために実験、と。

まず、蛍光レッドのひび割れの原因があまりにも早い乾燥によるものでリターダー代わりにクリアを混ぜるべし、と。このセオリーからすると表面への重ね塗りも慎重にやらないといけないことが推測できますな。

というわけで、入念に馴染み吹きをします。
といってもスプレーのスパクリを時間をかけて何回か吹き付けるだけ。これ、タミヤデカールを貼った後のクリアコートで砂吹きを繰り返すのと同じ要領で、特別変わったことはしてません。

一方、実験君パーツ。

面積も小さいし、失敗してもリアサスアームの間に挟まるのである程度の失敗ならバレねぇだろ、という推測のもと、いきなりクリアをドカ吹き。

まぁ、予想されてた結果ではあるんですが、やはり一部蛍光レッドの塗膜が縮んでひび割れという程ではないですが、塗膜に荒れができてしまいましたな。

画像はないのですが、最初の画像にあるパーツ達は砂吹きを4回位行ったあと既にドカ吹きしてます。今のところ問題なく光沢がでてきてますが、しばらく乾燥させて塗膜に変化がでるかどうか観察してみましょう。