モノコック

どうも北京らしくないジメジメした日が続いてまして。雨が降る日もおおいですな。
そんなわけで塗装もなかなか進みません。


前回下地として黒鉄色を吹いてあったモノコック、カーボン風味を出すのにどういう手順で行こうか考えてたんですけど、めんどくさくなったので恒例のストッキング・マスク。

ガッツリ被せてセミグロスブラックを吹きます。
この時代のカーボン、特にマクラーレンのってストッキングの編目模様だと「ちょっと違うんじゃないの?」って感じなのは重々承知。

吹いてみても御覧の通り遠目には全然わかりません。
ほんとはガーゼかエッチングメッシュなんかで正方形編目模様を付けた方がそれっぽい気がしないでもないんですけど、なんとなく気分が乗らずに逃げてます。

モチベーション落ちてんのかな、やっぱり。

更にスモークを吹いてトーンを落してます。
もう、光をあててみないと模様が見えない位うっすら状態。

目論見としてはこのあとクリア(艶消しにするか半艶にするか悩む)を吹いてペーパーで斜めに傷でも入れてみようかなぁ、と。

で、クリアを吹く前にデカールを貼ってしまいます。

燃料タンクの左右にマルボロとシェルのロゴ、ノーズ付近にもマルボロのロゴがあります。
で、貼ったんですが、気付いた方いますかね。

マルボロ・ロゴでかっ!

実車だとひとまわり小さいんですよ。おかげでMのはしっこははみ出してます。
けど、こんなロゴのストックなんかないので、これで行くしかないんですな・・・。orz


あ、そーいや、前回報告したフラップの隙間、無理矢理力技でねじ臥せてみました。

白塗装まで済ませていたので、ここで「バキっ」と外れたりしたらコールドゲーム確実だったんですが、なんとかなりました。