オイルタンク

オイルタンクのパーツです。

どうもですねぇ、ここまで進めて来て気が付いたんですが、どうやらボディの塗装を済ませないと臓物のディテールアップなんかはできないことが判明。

というのも、リアサスの間にはさまるカウルパーツがあとからではうまく収まらないことがわかりまして。ならさっさと塗装すればいいのですが、現在の仮り作業環境では塗装は難しい。一番のネックは義母が同居しているので塗装できないんですわ。爆

来月の中旬には一旦帰る予定になっているので、それまでは塗装できません。

つーわけであまり影響のない小さいパーツに細々と手を加えていきます。
オイルタンクはキットのままですと単にタンクになっているだけでオイルの出口も入口もありません。資料を見ると全部で三つパイプが繋がってます。

まずは、上面のふたつ。
2種類の真鍮パイプを入れ子にして外径が太く、内径が細いパイプを作り、適当な長さに切り出します。

で、タンクに穴を開けて埋めこみ。実車ではこの出っぱり部分は一体になっているので、瞬着を盛って後からペーパー掛けしてスムージングします。

そこへ洋白丸線を差しこんで「さかつう」のフランジを取り付ける予定。

ここはあとでクリアブルーで着色してアルマイト処理を模します。ところで「アルマイト」って和製英語なんですね。そもそもは商品名だったとか。ホッチキスみたいなもんすな。

さかつうのフランジパーツって内径が 0.7mm のと 0.9mm のがあるんですが、大きい方って1/20で使うことってありますかね。私ゃどうも大き過ぎる気がして使えないんですわ。
逆に 0.7mm 内径の物でもちょっと大きい気がするので、更に小さいパーツを探さないといけませんな。