まだすり合わせ

もう一回アンダートレイの画像。

これね、よく考えたらエキパイの出口がないんですよ。この当時は上方排気ではなくてディフューザーの中に排気して流速を速めるってのが一般的だったのはおそらくみなさんもご存じの通り。

むぅ、またしても余計なところに気が付いてしまった・・・。orz

今のところはスルーして、どうやって作りこむか考えることにします。

そんでもって、またしても突然の思いつきでカウルにピンを打ってみたりして。

キットのままだとどこにもアンダートレイとの接合位置を決めるようなピンが付いてません。いや、なくたって完成は出来ると思うのですが、例の摺り合わせをやってるパーツの合いを確かめるために差しこんだり抜いたりするときにそのまんまじゃずれてしまってやりにくいんですな。

そんなわけでカウル側に 1.5mm 径の真鍮線を半田付けして、アンダートレイ側にも同じ径の穴を開けました。

というわけで斜めにしてみてもカウルはズレません。

これがねぇ、またやっかいでした。カウル側に真鍮線を半田付けって一言で言ってもこれがなかなか付かない。っていうか、付くんですけどカウルパーツが分厚くて大きいので中々熱が回ってくれない。熱が回ってくれないと半田が表面上付いてるだけの状態になっちゃうので、何かの拍子にポロッととれかねません。

かと言ってしつこくこてをあててるとカウルに大穴開けそうだったのでおっかなびっくりで半田付けしました。裏側の盛り上がりは汚いですけど、干渉しない限りこのままでいく予定。
どうせ、裏なんか見ないし。爆

んで、やっとこさ標題の摺り合わせなんですが、左側のパーツの前後長は半田で延長したおかげでだいぶきちんとしましたけど、上下長にやや難有り。

この手の隙間ってのはめんどくさいですな。帯金を挟んで半田付け?それとも半田盛り?はたまたパテ?

私ゃラッカーパテと光硬化パテの複合攻撃で攻略。

こっちは右側のパーツ。

奇跡的に上下長はこのままでもいいですな。

ですが、気が付きました?カウル後端の稜線がアンダートレイの後端の角度と合ってない・・・。orz

これ、私が削り過ぎたってわけではなくてもともとこの角度だったのですよ。ここも修正決定、と。


頑張ってみた後がこれ。

アンダートレイの後端には光硬化パテを盛り付けて修正してみました。まだ薄々化してないので真後ろからはみせられません。

左側におさまるパーツなんですが、後にいくに連れてなぜか隙間が広がってしまう。修正してるんですけどね。多分、面だししてる最中にベタベタ手で触ってしまうので削れてしまったのではないかと。ここも光硬化パテでやり直しっすな。