ウィングステー
これね、ドライブ・シャフトのパーツなんですけどメッキがかかってます。
パーティングライン消すのに邪魔だし、円になってないので加工が必要なのでメッキを落します。
いつも使用している漂白剤を使ったんですが、御覧の通りまだら。
メッキって漂白剤で落ちるものと落ちないものがあるってのは知ってたんですが、中途半端に落ちるこれって・・・。
ウィングパーツなんかも同じメッキがかかってますけど、ギラギラしたメッキでフェラーリのアルミとは感じが全然違います。なので、この後もメッキ落しをするんですけど、めんどくさいなぁ。全部ペーパーがけして落すのか。シンナーはできれば使いたくないし。
変ってこちらはリアウィングのステー。
いいですねぇ、リベット痕もモールドされてて。クレオスの Mr.メタリックのアルミあたりを使って塗装しましょうかね。
ところがですな、裏面の方は押し出しピン跡がありまして、しかもよりによってそのリベット痕のあるあたり・・・。orz
画像は既にパテでそのピン跡を埋めて、やすり掛けしたものです。当然、リベット痕も一緒に削れてます。
で、こいつを再生するわけですが、
ちまちまと 0.3mm の穴を開けてそこへ同径の洋白線を埋めこみ頭を成型、と。
ちょっと目立つかなぁ。かといってこれ以上細い線はもってないし、伸ばしランナーだと頭の成型がめんどくさそうだし・・・。
完成したら目立たなくなることを祈ります。