エキパイ

エキパイのパーツなんですけど、これね、一体なんなんだか。
エンド部分に妙なクビレがあって、バリなのかパーツ形状なのかよくわかりません。
バリにしては立派すぎるし、パーツ形状にしては変チクリン。

実車は確かテーパーの付いたメガホン形状でエンドはスパっと切り落とされているはずなので、この余計な部分はいらないはず。

というわけでまたまた楽しい追加工作の時間です。
テーパーが付いているのを再現するためにサイズ違いの真鍮素材を組み合わせます。エンド部分は穴が開いてますからパイプを、途中は曲げる必要があるので丸棒を使って半田付け。

あとはテーパーが付くようにドリルレースで径を調整していきます。
サイズの大きい 1/20 とか 1/24 だと筆の穂先を留めている部分を流用するなんていう不経済な作り方がありますけど、1/43 だと自前で作れるのでいいですね。

で、左側は90度曲げて先程のキットパーツと合体。
V6 エンジンを横置きにしている関係で左右のエキパイの長さは違っています。

あ、エンド部分はやっぱり洋白線かなんかで縁どりして「めくれ」再現しないとイカンですかね。
気が向いたらあとでやっておきます。

ウィンドウのバキュームパーツは、そのまま使っちゃうつもりでいるんですけど何かあったときの保険の意味で型をとっています。

エポキシパテでガッツリと型どり。

実際、バキュームパーツ、特に箱車のウィンドウって今までつけた事がないので、失敗するかもしれないのでね。