下地処理
がっつり続けて参りますよ。
このキット、21世紀にリリースされたものだと信じてやまないのですが、なかなかどうしてツワモノであります。どうしてなのかわかりませんけどヒケが結構多い。
更に筋彫りのキワ部分が鋭角にとがっている(盛り上がってる)とか、またしてもこのままそっとしまって、タミヤのポルシェ911ターボ88に切り替えてみようかと思ったりしてしまいます。
この部分は合わせ技になってますな。
ヒケてるすぐ脇(筋彫り部分)では逆に反りかえっているという・・・。
こいつぁ、下地処理を丹念にしておかないととんでもない出来になることが確実。
ついでにリアバンパー付近ですが、もう形状がなんなんだか判別つかない程にダルダル。
こういうのは自分で形状だしをするようにペーパー掛けしていかないといけませんな。
そんなわけでこれまで挙げた難点を解消するべく、ヒケの激しいところには光硬化パテを使っています。
クレオスの#1200サフェーサーを吹き付け後、ペーパー掛けして表面処理をしています。
あ、ちなみにサフを吹いたのは出勤前、ペーパー掛けしたのは帰宅後なので。乾燥させないといくらペーパー掛けしてもそのあとで残っているサフがヒケたりしたら元も子もありませんからねぇ。
処理前にパネル表面なんかは平滑になっていると思っていたのですが、実は結構うねってたりしますね、このキット。これから作る方はご注意を。