リベンジ
プレッシャー頂いたのでステアリングの作り直しに再度チャレンジ。
今回はステアリング中央のT字型の部分から作ってみます。
まずは 0.2mm 厚の真鍮板に 0.7mm 径の真鍮パイプ、更に 0.5mm 径の洋白線をハンダ付け。あ、もちろん真鍮板には穴を開けて差し込んでからハンダ付けという要領ですよ。
気を付けなければいけないのはこの洋白線が直角になること。なぜなら、後でまたまたドリルレースするから。
ハンダ付けできたら適当に切り出して徐々に円に近くなるようにします。
こちらはステアリングホイール。
前回と同じように洋白線から捻りだしてます。
先ほどの洋白線部分をモーターツールに咥えさせて、回転させながら鑢をあてて円形に削りだして行きます。
時々ステアリングホイールにあてながら径のサイズがぴったりになるように確認します。
で、T字になるように鑢で余計な部分を削って行きます。
ピンバイスに咥えさせて作業してるんですが、いまいち不揃いで汚い・・・。
ま、これが実力って事で。
ついにホイールとスポークの合体!て、やっぱ汚い・・・。orz
どうしたらハンダ付けってうまくなるんですかね?数こなすしかないですか?
「パーツのサイズがわからんぞ、ゴルァ!」
という声がありましたので、指も一緒に。実は大して小さくもないっすね。
あ、爪切ろうっと。
前回作ったパーツと並べてみたんですが、なんかやり直したところで50歩100歩って感じ・・・。
スポークが薄くなったのはいいんですが、全部黒くなっちゃうのであんまりよくわかんないんじゃないですかね。
ところで、「ポロリ 2nd は何にしようかなぁ」なんて思いながら F1 modeling のバックナンバーをペラペラ見てたら、カミムラさんの Lotus 72E の作例でステアリング作ってるところが載っているのを発見。
スポークは、糸のこで一気に切り出してますな。私みたいなややこしい工程は無駄だったのだろうか・・・。orz
ま、あちらとは腕が違うので同じ事はできないのは重々承知ですがね。
そうそう、ボディパーツは白くなってます。
この辺は乾燥とかに時間とられるのでさくっと済ませておきました。
パーツが小さいと塗装時間も少なくて済むのでいいですなぁ。
今回は特に明記するような出来事もトラブルもなかったので、これだけ。