世の中そんなに

甘くはないんですな。

予告どおり表側から半田付けしたところ、山盛り状態。
きちんとフラックス流してあるし、単にすき間を埋めるだけだから簡単だと思ったんですけどねぇ・・・。

で結局削り倒してここまで修整。
ま、どんなに半田付けが上手いひとでも鑢がけせずに済むとは思ってないのでいいんですが、なにしろ削る量が大きいのが問題。
今後も精進を重ねて行きましょうかね。

さて、エキパイ。
キットパーツを見たところ、割りときちんとした形状してます。
Tyrrell 012 の時に感じたガックリ感は皆無。

一部ではエキパイ全面作りなおしを期待するむきもあるようですが、今回はこのまま使います。

パイプの出口を 0.8mm のビットで深く彫りなおしただけです。
見て解るようにエキパイは完成後ほとんどみえないんですよ。

しかも作りなおそうにも全然史料がないのでよくわかんない、と。
タミヤの BT46 をみると出口部分の方が径が大きい、いわゆるテーパーのついた型になっていて、出口には折り返しみたいな輪っかがついてます。

けど、BT45 の方がどうなっているのかわからないのでスルーします。