車高調整

どうやら仮組み段階で車高調整をしておかないと面倒なことになるようなので、先にコイツを片付けてしまいましょう。

台にしているのがきちんと水平な箱ではないのでわかりにくいかも知れませんが、他に写真撮るのにちょうど良い台がなかったので許して下さい。

シャシーと組み合わせたボディの下にまずは 0.5mm のプラ板を挟んでみました。けっこうベタベタな感じ。43 倍すると 2cm ちょっとなので実車から考えるとちょっと低めですかね。

で 1mm のプラ板を挟むと今度は見た目から言うと若干高い気がしないでもない。

レーシングカーだし、見た目優先で行くことに決め、0.5mm で調整することにしました。

このキット、フロントのアップライトはロアアームと一体になっていて、エッチングパーツを折り曲げるだけでハブを兼ねるブレーキディスクパーツを固定できます。

リアの方は完全に別体パーツになっているので、ロアアームを曲げてみてははめ込み、タイヤが垂直になるように真鍮ブロックで挟みこんでみたりしてます。

真後ろからみるとこんな感じ。

ギアボックスを固定しないとロアアームの位置決めが出来ないので、先に塗装して接着してあります。

ちなみに調整終了後のアームだけ見てみるとこのくらい曲がっていることになります。

車高調整ってキットによっても違うだろうし、人によっても違うと思うんですけど、それでも他の人がやってるやり方に比べてなんか大雑把な感が否めない・・・。