タミヤ光硬化パテ

Ferrari 643 も終了したのでこれからは BT45 に集中できるようになりました。とはいっても大して進んでるわけではないですけど。

先日出張で日本へ行った際に購入したタミヤの光硬化パテ、使用感なんかを聞かせてくれ、というリクエストもあり、ちょっくらボディの修正に使ってみました。

ノーズ部分をハンダを使って修正したところ、細かいところまでは整形できなかったので、この部分に使ってみました。

また左右のエッジも欠けていた箇所があったので一緒に使ってみました。

説明書によると、5cm 以内の蛍光灯の灯りで硬化時間が2分、とあります。以外と神経使わなくても普通に作業できそうですね。

硬化前の状態はこれまで見慣れていたパテのような感じではなく、「ジェル状」と言った方がピッタリきますね。

で、いつまで経っても前出の画像のような状態で半透明なまんま。
硬化完了したのかどうかがちょっとわかりにくい。試しに指で触ってみると、うーん、硬質ゴムみたいな感触。

硬化不良なのかと思いながらもヤスリ掛けしてみると、これが実はちゃんと硬化してたりします。
削り口は白濁(傷が入るから当り前か)して、普通にパテっぽいですね。

私としては「もう、オマエしかいないんだぁー」って程には惚れ込みませんけど、要所要所で使い道のあるパテではあります。
ス穴を埋めるような擦り込み系の使いかたにはピッタリなんじゃないでしょうかね。