バイザー

今日は643。BT45 の方も進めたいけど、こっちの方は完成も間近なのでちゃっちゃと済ませたい。

643はコクピット周辺が黒くなってます。風よけの効果があるかどうか知りませんけど、便宜上この部分を「バイザー」と呼んでみましょう。

キットではこの黒い部分はデカールで用意されており、つや消し状態になってます。ここは塗装でキめたい所なので、デカールをクリアファイルに挟んでその上からマスキングテープを貼り、形状どおりに切抜き。

カウルにマスキングテープを貼ったらモデラーズのゾルを他の部分に塗ります。

何度みてもこのゾルを塗ったサマはショッキングですなぁ。なんか知らんけど壮絶な失敗状態に見える。

実車だとつや消しなんですかね、この部分。
F1 modeling でカミムラさんが 1/43 の643を作ったとき、半艶位がバランスいいんじゃないか、って書いてた記憶があります。
ボディは砥だしてあって光沢仕上げになっているので、私の場合つや消し黒を吹いても半艶になること間違い無し。

あくまでも私の場合ですよ。吹き方の問題なのか、希釈の問題なのかわかりませんけど、なぜかそうなる。

というわけでおもいっきりマットブラックを使いました。
結果、予想通り半艶状態。狙いどおりで満足っす。