うーむ

昨日の記事で「こんな作り方でいいのだろうか」と製作の姿勢に関してちょっとヘタレてみたのは、実は某凄腕モデラーさんとこの製作途中の画像をみたからなんです。

もちろん、車種も違えばテクも段違い。比べるのがおこがましいわけなんですが、それでも作るからには上を目指したいじゃないですか。

もちろん超絶技巧が上だとは思いません。それぞれの方向性があってそれぞれにとっての「上」があるわけで。

特別な改造を施さずに綺麗に製作するという方向性の人には、どうやったら清潔感をだせるかとか、塗膜を綺麗にできるか、といった「上」があるわけですよ。

で、私にのやりたいことからすると「これじゃイカン」と思う部分があり、納得が行かないまま晒し続けるのはどうかと思いまして、


しばらく更新をお休み




するのではなく、バカを晒し続けます(爆


止めると思った?ねぇねぇ?

えー、さっそく行きましょう。
まずこのままじゃまずいと思ったのはリアサスのアッパー・アーム(リンク?)。真鍮パイプと洋白線を組み合わせただけのシンプルなものだったのですが、いくら後で塗装して黒一色でよくわからなくなるとは言ってもこれじゃマズイ、と。


もちょっとマシな物を作れないか、とやり直してみました。

まずはリンク部分の輪っかを作るわけですが、前回スタビライザーのリンクを作るときに省略した、作り方の紹介。
他所様のところでみたやり方なんですけどね。

内径に相当するサイズの丸線(棒)と輪っかを作る丸線を一緒にピンバイスに咥えさせます。
今回は内径 0.6mm にするので 0.6mm の洋白線を中心部分に。
0.4mm の洋白線を若干オフセットしてピンバイスに装着。

あとは、クルクル巻いて行くだけ。簡単でしょ?
スプリングなんかを作るときにも使えます。

サイズによっては焼き鈍しなんかも必要な場合もあるとは思いますが、今回は何もせずに綺麗に巻くことができました。

今回はスプリングを作るわけではないので一周したところで切り離し。
ちょっぴりすき間が空いてるところがミソ。このすき間部分にまっすぐな洋白線を差し込むイメージで組み合わせてハンダ付けしました。

まっすぐな方の洋白線は 0.5mm 径のものを使いました。

こういうのは何回かやってみると仕上りがだんだんマシになってきますね。

両端であるリンク部分ができたのでそれらをつなげる中心部分。
これはもう真鍮パイプの組合せでちゃちゃっと作っちゃいます。

実車だとどういう形状をしているのかわかりませんが、まぁ、資料がなければ指摘する人もいないだろう、と。
それっぽい形してればおっけーすよね?(こういうところがダメ人間)

最終的にリンク部分をはめ込んで終了。

どのパーツも必要分しか作ってないので、紛失したら泣きます。予備を作っとけばいいだけの話なんですがね。

実物だけみてるとこのままイけると思ったんですけど、写真に撮ってみると結構アラが見えますねぇ。あとでペーパー掛けでもしておきましょうか。


やり直してみてわかったこと。自分に足りないのは「根気」。あと想像力も足りないのかなぁ。
「こういうパーツ」っていうイメージを頭に描けないんすよねぇ。
これはまぁ、人まねをしながらでも徐々に養って行くしかないんでしょうねぇ。

昨日の記事で「こんな作り方でいいのだろうか」と製作の姿勢に関してちょっとヘタレてみたのは、実は某凄腕モデラーさんとこの製作途中の画像をみたからなんです。

もちろん、車種も違えばテクも段違い。比べるのがおこがましいわけなんですが、それでも作るからには上を目指したいじゃないですか。

もちろん超絶技巧が上だとは思いません。それぞれの方向性があってそれぞれにとっての「上」があるわけで。

特別な改造を施さずに綺麗に製作するという方向性の人には、どうやったら清潔感をだせるかとか、塗膜を綺麗にできるか、といった「上」があるわけですよ。

で、私にのやりたいことからすると「これじゃイカン」と思う部分があり、納得が行かないまま晒し続けるのはどうかと思いまして、


しばらく更新をお休み




するのではなく、バカを晒し続けます(爆


止めると思った?ねぇねぇ?

えー、さっそく行きましょう。
まずこのままじゃまずいと思ったのはリアサスのアッパー・アーム(リンク?)。真鍮パイプと洋白線を組み合わせただけのシンプルなものだったのですが、いくら後で塗装して黒一色でよくわからなくなるとは言ってもこれじゃマズイ、と。


もちょっとマシな物を作れないか、とやり直してみました。

まずはリンク部分の輪っかを作るわけですが、前回スタビライザーのリンクを作るときに省略した、作り方の紹介。
他所様のところでみたやり方なんですけどね。

内径に相当するサイズの丸線(棒)と輪っかを作る丸線を一緒にピンバイスに咥えさせます。
今回は内径 0.6mm にするので 0.6mm の洋白線を中心部分に。
0.4mm の洋白線を若干オフセットしてピンバイスに装着。

あとは、クルクル巻いて行くだけ。簡単でしょ?
スプリングなんかを作るときにも使えます。

サイズによっては焼き鈍しなんかも必要な場合もあるとは思いますが、今回は何もせずに綺麗に巻くことができました。

今回はスプリングを作るわけではないので一周したところで切り離し。
ちょっぴりすき間が空いてるところがミソ。このすき間部分にまっすぐな洋白線を差し込むイメージで組み合わせてハンダ付けしました。

まっすぐな方の洋白線は 0.5mm 径のものを使いました。

こういうのは何回かやってみると仕上りがだんだんマシになってきますね。

両端であるリンク部分ができたのでそれらをつなげる中心部分。
これはもう真鍮パイプの組合せでちゃちゃっと作っちゃいます。

実車だとどういう形状をしているのかわかりませんが、まぁ、資料がなければ指摘する人もいないだろう、と。
それっぽい形してればおっけーすよね?(こういうところがダメ人間)

最終的にリンク部分をはめ込んで終了。

どのパーツも必要分しか作ってないので、紛失したら泣きます。予備を作っとけばいいだけの話なんですがね。

実物だけみてるとこのままイけると思ったんですけど、写真に撮ってみると結構アラが見えますねぇ。あとでペーパー掛けでもしておきましょうか。


やり直してみてわかったこと。自分に足りないのは「根気」。あと想像力も足りないのかなぁ。
「こういうパーツ」っていうイメージを頭に描けないんすよねぇ。
これはまぁ、人まねをしながらでも徐々に養って行くしかないんでしょうねぇ。