砥だし

ひさしぶりに帰ってきました、643。

デカールの密着が足りなくてダメにしてしまい、途方にくれていたところ天使の贈り物で息を吹き返したモデラーズ製643。

クリアコートの厚吹きから約1週間が経過して、乾燥も進んだと思うので段差消しに取り掛かりました。

こんな感じでクリア層を削っています。
この時点ではペーパーの番手はあまり気にしていません。なぜならこのあともう一回クリアを吹くので、磨き傷なんかは埋まってしまいますから。

でもねぇ、番手は気にした方がよかったすね・・・。orz
テレビとかに気をとられている間にざっくり削ってしまいました。

600番なんかで削るんじゃなかった。


せっかくデカールを提供してもらってやり直したのに。

とここで考えることしばし。

考えてみればプロスト用のマルボロロゴが使えるじゃぁありませんか。
そんなわけでドライバーネーム部分は使えませんけど、ロゴ部分を切り取り移植することに。

じっくり観察すると上から貼り直した部分の継ぎ目が見えるんですけど、遠目でみればわかりゃしないって。

こういうあたりの作り方が雑なんですよねぇ、私ゃ。

デカールの乾燥を待ってもう一度クリア吹き直します。
ほんと、私にとってこのキットの鬼門はデカールですわ。