サスアームなど

ろそろ643の方も手をつけられる状態だとは思うのですが、引続きこちら。
だって、なんか楽しいんだもん。

BT45 のプレスバージョンを特徴づけてる最大のパーツがこれ、吸気ダクト。
これも穴掘りですな。キットパーツは若干凹みが付いている程度で「穴」にはなってません。
モーターツールなんかで彫りこんでみました。

けど、なんかエッジがガタガタ。どうしましょうかね。
よそ様のところでは片面全部削り落として金属板でエッジ再生、なんて荒技を繰り出すところもありますけど・・・。

ところで、「プラグコードもヒューエルラインも作っちゃえ」なんて野次が聞こえて来るんですけど、ヘッドとシャシーのクリアランスはこんなもんですよ。

ホントにこれでプラグコードなんかつけられるのかなぁ。

さて、そのエンジン。ロアサスアームはエッチングで用意されており、テンションロッド(でよかった?)ともども一体パーツになってます。
車高調整なんかはこれをグイっと曲げれば簡単に出来そうですね。

でもなぁ、眺めてて「こんな平たいパーツでいいのかなぁ」なんて思ってみたりして。

って気付いたらはんだごて握ってました。
0.5mm の洋白丸線を組み合わせてハンダ付け。アームを作ってみます。
こういうのって難しいですね。角度がちょっとずれただけでアライメントがずれちゃうから。

真ん中のジョイント部分を真鍮パイプで再現(って言う程すごくないけど)。

うーん、左右のアームがまっすぐじゃないすね。左右分割したのが原因なんですけど、分割しといた方が長さ調整が楽かなと思ったのに・・・。
つーか、これ作りなおしたところで効果あるのかな。