さりげな〜く開始

643の方は、クリアの砂吹き段階なので画像的には何も変わり映えしてません。
前回の反省を踏まえて今回は、朝と晩と少しづつ吹いて様子を見てます。


さて、その643も先が見えて来てなんだか別のものに取り掛かりたくなってウズウズしてまして、数日の間棚から何個か引っ張りだしては検討してたんですが、決めました。

はい、先週手にしたばかりの TAMEO 製 BRABHAM BT45 プレスバージョンです。ついに2つめのヨンサン。

一応プロポーションモデルではありますが、カウルの構造上エンジンもある程度きっちり再現されています。
パーツの数で言うとさすがに第一作の Tyrrell 012 なんかよりずっと多いですね。
比較的最近の製品だと思いますので、組み立て自体にはそれほど困難を伴うとは思えません。

まぁ、余計なことをしなければ年内には完成するんじゃないかと思います。

まず始めにしたことは、バキュームパーツの保護。
メタルパーツと一緒に袋詰めされていて、今後も出したり入れたりを繰り返すうちに変な傷が付いたりしないようにマスキングテープで保護しておきました。


って、今気がついたんですが、普通バキュームパーツって保護用の薄い膜が付いてたりするんですかね。気がつかなかった。

プレスバージョンなのでざっとネットで検索しただけでは資料になるような写真は見付けられませんでした。
こうなると参考になるのは組説に載っている数点の写真だけ。

じっくりとカウルの造型なんかを観察してみます。

するとノーズ先端、MARTINI brabham のロゴの下の黒い穴(ただのペイント?)の部分は傾斜角が違っているようです。
キットの方にも微妙に異なる傾斜が付いているようですけど、ラインがガタガタ。ここはきちんとシャープに削り直す必要がありそう。

で、次にインダクションポッド、じゃないけどインダクションポッドみたいな形状の部分。ロールフープの後ろの部分すね。

赤丸で囲ってみたんですが、実車の方はキットよりも若干高さが低く、どっしりした感じ。ここは削ればいいだけなので修正しましょう。ちゃんと水平を出すことが肝っすね。

このあと、ちょっとだけバリ取りとかやってみました。