ゼッケン灯

懸案だったゼッケン灯をデッチ上げます。

洋白帯金を半田で合わせて、中心付近に穴をあけます。
使ったのは 2mm 幅の帯金で、穴は 1.5mm 径。
そのまま角をヤスリで削って形状を整えて行きます。

最後に半田を溶かして、同じ形のパーツが二つ。これがゼッケン灯の土台になります。

穴以外のところに油性マジックを塗りたくって半田が流れるのを防止して、フラックスを流して穴の断面部分だけに半田がくっつくようにします。

ってのが脳内プラン。

だったんですけど、マジック塗ったところもどんどん半田が流れて大焦り。
何回もやり直してやっと狙いどおりのダマを作ることができました。

今から考えてみると、フラックスを塗ってからマジック塗ればよかったんですかね?

ゼッケン灯ですから、照明になる部分を切り欠いてしまいます。
ヤスリでゴリゴリと落として行き、なんとなくそれっぽい形になりました。

で、ドアに貼りつけるとこんな感じ。
いろいろ頂いた資料写真から、位置・角度はだいたいわかってましたんで、悩むことなくここへ。

でも、変なとり付け方ですよね。
後ろから照らすようになっているので、実は走行中にランプ部分がものすごく汚れるんじゃないかと思うんですよ。
汚れりゃ照度も低くなる、で、ちゃんとゼッケンが見えなくなるんじゃないか、と。

ま、そんなこと気にしたところで、どうせこの21号車は火災でリタイヤするから、夜間セッションなんか関係ないんですけどね。

ウォッシャーノズルなんですが、いろいろ考えてきっちりそれっぽい形のパーツを作ってみようとか、目論んでみたんですけど、


結局インセクトピンの頭を使って済ませてしまいました。
時間があったので、残っていたパーツなんかをぺたぺたと瞬着で取り付けていったら、

あれ?

か〜んせ〜い

出来てた。

というわけで、7周(週)遅れでのゴールインとなりました。
これでやっと祭りの義務を果たせました。