週末挟んでも

なかなか進みません。

ヒートプレスの原型は今こんな状態。

表面は一応すべすべの状態なんですが、どうやらこの原型に求められているのはきっちりした精度で一定の曲率で面を構成する、というものらしい。

プラ板で一度ヒートプレスして、それを更に型として使うのが近道のような気がして来た。

微妙に嫌になって来てるので、別の事をやって気分転換。

5mm 径の丸プラ棒を電動ドライバに加えさせて、先端部にテーパーをつけて行きます。

あ、消火器ボンベをやり直してるわけではありませんよ。

エッチングソーでど真中(とおぼしき部分)に切れ込みを入れて行きます。
エッチングソーの切れ込みだけでは幅が狭すぎるので、さらにPカッターで切れ込みを太くしました。

そこへ 0.5mm のプラ板を挟み込んで、瞬着で接着。
やすりで削りながらサイズ調整を行っていきます。
ここまでくると、何を作ってるかわかりますかね?

フロントフード下にあるオイルタンク(?)の給油口を作ったのでした。
このあと方法を少し考えてから取り付けますけど、とりあえず雰囲気はいいんじゃないですかね。
キットの素の状態だと、モールドで表現されているだけで立体感にとぼしかったのですが、こうして別体にするとそれっぽくなっていいすな。