サイドウィンドウ

フロントウィンドウのヒートプレスは、型の修正に時間かかっているので後回しです。
何しろ細かい傷とかをパテで埋めたりしながら形状を詰めたりしているのでね。

他に出来る部分といえば、

平面で構成されているサイドウィンドウですな。
塩ビ板を切り出して、接着するだけなので手間がすくなくてすみます。

接着に使ったのはこちら。
MICROSCALE 製の「クリスタルクリア」です。
もともとはちょっとしたすき間に充填して透明パーツのように使うもののようなんですが、見た目が木工ボンドのような感じでありながら、乾燥後の透明度が木工ボンドよりも高そうなので、接着剤代わりに使ってみました。

裏側からエッジに沿って筆で塗り付けていきます。
白く見えてるのがソレですね。この状態だと結構目立ちますけど、乾燥すればそれほど目立たないんじゃないかと思います。

これは反対側のドアですな。

ね?乾燥すると目立たないでしょ?
目立たないって言って!

おねがい!め・だ・た・な・い!

キットパーツだとこのウィンドウが一枚板になっていて、スライドして窓が開く実車の風情を微塵も感じさせない状態なので、いちいち別パーツにしてみました。

あと、せっかくのドア開閉モデルですから、裏側から見たときにウィンドウパーツがまる見えじゃ興醒めですからねぇ。

えーと、次はなんだ?リアクォーターウィンドウが残ってるな。