ヒートプレス結果

残り3週間を切りましたね。もう私は間に合う見込みがないと思っているので、のんびりやります。

ブルーミックスで型をとってヒートプレスする、というウィンドウ製作なんですが、やってみましたよ。

ブルーミックス自体はシリコンなので、若干しなったりします。
本当ならバキュームフォームの方が確実なんでしょうねぇ。何しろ前日の画像にもあるように高さを稼ぐためにペットボトルの上に載せているので、両端が微妙にしなるようです。

結局3回くらい試して、まぁまぁの出来のものを採用。もう一回くらいやり直すかもしれませんけど。

使用したのは 0.2mm の塩ビ板。こっちに来る前に東急ハンズで入手しておいたものです。

大まかに切り取ってキットパーツと比べてみます。
キットパーツの方は分厚いので、向こうに見える像が歪んで見えますよね。ヒートプレスした方は、薄いので歪みはありませんし透明度も高いです。

ただねぇ、表面の滑らかさでいうとキットパーツに軍配があがるんですわ。ヒートプレスした塩ビ板にペーパー掛けとかしても大丈夫ですかね?それでなんとかなるならやってみますけど。

もういっちょ、キットパーツの歪みがわかる画像を。
両端にキツいカーブが付いてるので、非常に歪んで見えます。

先の画像でもちらり見えてますが、ボンネット状の給油口、エンジンオイル用かな?これを開口しました。

キットのままだとボンネットにモールドが付いているだけなので、見た目いまいちです。後で給油口のキャップパーツを作って裏からあてがう予定。

エッジ部分はお約束で薄々にしてます。
以前 Tyrrell 012 のミラーのエッジ加工の時に教えてもらった手法をそのまま使ってます。

一気に薄くするわけではなく、徐々にモーターツールで「追い込んで行く」というアレですな。