翼端板

えと、まず初めに懺悔しときます。


去年末に出張で日本へ帰った際に、それまで通販で購入してあったブツを実家から回收してから半年、特に物欲することもなかったのですが。

昨日、たまたま見つけてしまいました。モデルファクトリーヒロの新製品予定の中に、


1/20 Ferrari 156/85 フルメタルキット 6月発売予定


はい、ポチッと某サイトで予約してしまいますた。製作予定も立たないのにまたしても散財。


だってアルボレートなんだもん。Tyrrell 012 だってアルボレート仕様にしたし。
ST27 のレジンキットは臓物がないからあきらめた経緯もあり、今回は見逃せないわけっすよ。


話変わって翼端板。

厚みが気に入らないので、作りなおすことにしましたよね。
で、変なふくらみの複製は一応できたので翼端板そのものの製作ですが、プラ板を適当な形に切り出してみました。

キットパーツよりも若干大きめに切り出してます。

んで、瞬間接着剤でこの2枚とキットパーツを貼り合わせます。
もちろん、点づけですよ。べっちゃりつけちゃったら後ではがせなくなっちゃうので。

キットパーツと同じ形状になるようにやすりで大きさを調整した後、デザインナイフを間に入れてパカッと御開帳。

左右同形状にする必要があるのでこんなやりかたしました。

キットパーツをベースにダボ穴をあけると、御覧の状態になります。
どっかの御仁は金属板で作り替えてましたけど、私ゃちょうどいい素材が手元に無いし、アセトンもないんでお手軽なプラ板で。

でも、これでも結構いいと思うんですがね。
後でエッジを少し削って薄々にするかもしれません。

で、複製したふくらみを翼端板に貼り付け、更にはパテ盛りして境目を消したりします。
ついでにふくらみの形状修正もできて一挙両得。

なにしろ元のキットパーツでさえこのふくらみが左右で形が違うので、どっちにしてもこの修正は必要なんですよ。