次々いきましょ

前置きのネタもないのでサクっと本題に入っちゃいましょうかね。


一昨日の晩に仕込んでおいたプラリペア

型から外してみました。更にはパテで複製したものと比較してみましょう。
確かにプラリペアは硬くて、形状の都合上薄くなっている部分でも折れたりしません。なんていうか、硬いんだけど妙にしなる感じがあります。

画像では下になっている接着面、型に流し込んだときは上になる部分ですけど、ここがたいらになってくれません。半乾きの時点でならしたりすればよかったのでしょうかね。

ここをたいらにするためにやすり掛けしてみましたが、どうも切削性はそれほどよくない感じ。とはいえ、それ以外は不満もありません。結構使い道があるかも。

ただ、硬化剤がクサイっす。

続いて内装に取り付けるパーツ。
シフトレバーなんですが、

なんすか、これ?


シーケンシャル・ミッションだったの?更にはシフトボックスもおおざっぱ過ぎるので削ってそれなりの形状にする必要がありそうです。


それと、手前にあるなんだかわかんないパーツ。
本当にわからない。
消火器はポルシェの場合、リアエンジンというレイアウトからフロントフードに収納されているのが一般的なので、消火器ではないと思われ。
また、パーツのモールドを見ても消火器というより「シュラフ(寝袋)」にしか見えない・・・。

まさか、24時間耐久だからって途中で野宿するためにシュラフ装備ってわけはないし。


誰か解説キボンヌ。


こちらは鉄道模型用のヒキモノパーツなんですが、珊瑚模型製の「電気用手すり(?)」。
どんなパーツなのかというとですね、


こんなんです。こういう細かいパーツは鉄道模型から流用するとほんと便利なんすな。
これだけでも使い道は色々。エアジャッキの口にするとか、バルブコネクターにするとか、etc

今回はこんな風に使いました。
洋白線と組み合わせて、消火器レバー。これをグイっと捻ると消火剤がドバーっと噴出されるしかけですな。
この21号車は実際に使っちゃったわけですが。


ところがデカールを見てると、なんかこの位置にはキルスイッチが来るらしい。
現存する22号車と思しき車の資料写真をみると、消火器レバーは車内のコンソール上にあったりする。
でも、当時の写真をみるとこの位置にレバーがあるようにも見える。

935なんかは、この位置に消火器レバーとキルスイッチが並んでるんですよねぇ。


どーしよーか。