NACA ダクト

どもーっ!すっかり御無沙汰してます。

カミさんが出張している2週間の間にガンガン進めてサフまで行くつもりだったのですが、表の仕事がテンパってしまい、ほとんど進められませんでした。

そのまま連休に突入して、旅行に出ていたため、これまたいじれませんでした。
が、一昨日帰宅し、昨日は有給をとっていたので、若干進めました。

片っ端から開口した NACA ダクト。これ、今では NASA ダクトって呼ぶらしいっすな。
でも、当時は NACA ダクト。NASA の前身である NACA が開発だか研究したダクト形状ということで。

なんか、オサーン的には NASA ダクトって呼び方は違和感おっきいす。

ま、そんな余談は置いといて、開口したダクトの後端のエッジを削って薄薄攻撃します。向かって左側のように削るわけです。

表側からみるとこんな感じになるわけです。
何しろこのキットのプラの厚みは 1mm 以上あるので、やるのとやらないのとでは大違い。

小さい方のダクトは裏側からプラ板を貼っ付けて終了しますが、真ん中のデカいダクトはそうもいきません。
何しろ、デカいオイルクーラーに直接風をあてる構造になってますから。

そこで、こんなパーツをプラ板の積層で作ってます。
こいつがダクトの垂直方向の壁になる予定。

あとで削り倒しますから、この時点では精度などお構い無し。

こんな風に貼っ付けて、あとからダクトの形状に合わせて削ります。
その後、蓋をするつもりです。今は、パテの乾燥待ちです。

一方、小さい方のダクトは裏から蓋をしてしまったので、既に終了。
ダクトらしく見えてるでしょ。

キットのままだと単なる凹みなので、面倒ですけどやりました。