ついに開始

いやはや、なんとも昨日完成記事を書いた後、コメントたくさん頂きました。
重ねてお礼申し上げます。

やっぱりアレですかね、MERI Kits の Tyrrell 012 なんてたわけたチョイスがツボにはまったのか、43サイトの強者のみなさんも密かに見ておられたようで。
で、今回わかったのは、結構012好きだってこと、もしくは記事見てて好きになったってこと。

ここはやっぱり 1/20 でも出して欲しいですよね。ってことでお願いしてみましょうか。

「あにきぃ、あにき〜ぃ!ミ◯マのあにきぃ!」
ラサール石井小宮孝泰の声でおねがいします)



って無理?

ま、その話はおいとくとして、ルマン祭りであります。

見ての通りのボディ形状。プロポーションはなかなかいい感じです。
古いモデルなんですが、同スケールのアリイ製に比べるとこちらの方が断然いいです。

ただ、内装関係のパーツを見ると、このユニオン製のものはちょっと眉唾な感じ。
逆にアリイ製の方は内装はかなりきちんとしてる感じです。

いくらプロポーションが良いと言っても、そこはそれ、古いキットなので豪快なヒケが見られます。
さらにはボディにたくさんの NACA ダクトがついていますので、片っ端から開口する予定(大丈夫か?)

これができれば「ダクト開口委員会」入会も夢ではありませんな。

こちらはフロント側。
ボンネットのキャッチピンがモールドされています。が、まったく屁の役にも立たないので、削り取って後で再生しましょう。


で、デカール
若干黄ばみが見えますが、致命的ではないのでそのまま使います。

問題なのは車番が21しか用意されていないこと。
ちょっと調べてみたんですが、この年出場したこの車両は21と22です。
22番は2位フィニッシュしてますね。


21番はというと・・・・・・



火災によりスタート後8時間でリタイヤ。


なんだよ、それ。
ちなみにアリイ製もなぜか21番のデカールしかありません。
以前から必死こいて資料探してんですけど、当時のものが見つかりにくい。
しかも見つかったとしてもこれがまた22番ばかり。

なんだってまた21番をキット化したんだろ。


困っているのは、見付けた資料写真ではリアクォーターウィンドウがはめ殺しになっていて、NACA ダクトがついてるんです。でも、このキットでは普通にウィンドウになってる。

EBBRO (だったっけ?)のミニカーはコンパチになっているらしいので、もしかすると21号車と22号車ではここが違う仕様になっていたのかもしれません。

誰か知っていたら教えてちょんまげ。


あと、内装写真が今のところ、レストアされたものの写真が2枚しかありません。こちらも併せて情報キボンヌ。


くそう、日本に住んでいる頃だったら、さっさと環八へ出て「リンドバーグ」に行って漁ってくるんだが・・・。