イヤな予感
意外となんだかんだで進めている、わたしの初ヨンサン。
前回の ST27 のレジンキットも「なんなんだよ、このパーツのひどさは」なんて愚痴ってたわけですが、私が間違っていました。
世の中は広いですなぁ。あの程度でこぼしていた自分の度量の狭さにただひたすら反省。
ギアボックス周辺をいじってます。
ギアボックス上にオイルタンクとおぼしき物体があります。
キット・パーツではそこからパイプ状のものがデローンと垂れ下がっています。
乏しい資料写真を見たところこれはこの状態でもいいようなのですが、別の写真では別体のタンクにつながっていたりします。
別体のタンクがついている写真はどうやらサラブレッドレースなんかに出ている個体のようなので独自のモディファイを施してる可能性が高い。
現役当時の写真が少ないのでよくわからないですが、オイルまき散らしながら走ってたってことなんですか?
このままではつまらないので(ってそんな理由でいいのか、オレ?)、別体のタンクを作ります。
とは言っても、大した作業ではないですな。
真鍮パイプを適当な長さに切り出して、接続ホース用の穴を開け、パイプ内部に半田を詰めました。後はモーターツールで回しながら適当に成形。
オイルタンク本体の方は尻尾をカット、箱の形状をやすりで整えて、接続ホース基部になるような真鍮パイプを埋め込み。
それぞれを半田線で繋いで終了。
むぅ。見ていたらブレーキダクトもやり直したくなって来た。
形状が不揃いだし、取り付け具合もなんかいまひとつですよねぇ。
ここでタイトルに戻って「イヤな予感」。このまま行くと分不相応な余計な工作をしかねない気がしてきてます。
でも、そのまま行くのもいやだし・・・・。