プラグコードなど
弱音を吐きながらも微速前進中。
仮組みが終了したわけではないんですが、気分を変えるために別のことをしました。といっても、「仮組みには影響しない範囲内で」ということなんですが。
エンジンまわりをいじってみます。
吸気トランペットはアルミの挽きモノが用意されていて、なかなかシャープな出来です。シリンダーヘッドの間に開いている穴にただ取り付けるのではなく、エッチングを貼りつけたあとで、取り付けるようになっています。
左側に見えているのがそれですね。ただ、画像からでもわかるかも知れませんが、トランペットの取り付け径とエッチングの穴の径が合ってません。
ピンバイスで穴を広げておきました。
今気がついたんですが、もしかしてこれ、貼りつけた後で広げた方が良かったのかな。エッチングはペラペラですから、ピンバイスを通すと若干ねじれますよねぇ。
目立たなければいいか。
さて、ヘッド部分のエッチングも仮りに貼りつけて見てます。
やっぱりここは何かしらアクセントが欲しいですよねぇ。点火プラグ/コードが。
つーわけで、穴開け。
ちなみにこのヘッドのモールド、見慣れた DFV とは違うんですがこれでいいようです。実車もこの変なリブが入っているようで。でもこのペラペラは・・・。
で、プラグコードを差し込むだけでは物足りなくなると思われるので、基部を作ります。
真鍮パイプを切り出して長さをそろえて基部にするわけですが、この長さをそろえるやり方は、超有名なカミムラさんのところで見たやり方をマネさせて頂きます。
プラ板にパイプの外形と同一な穴を開けておき、適当な長さに切ったパイプを差し込みます。で、後はひたすらやすりで削るだけ。
今回使ったのは外径 0.5mm 内径 0.3mm のパイプ。厚さ 0.7mm のプラ板。
長さが揃ったところで 0.3mm の半田を差し込み、コードの出来上がり。
8本しか作ってないけど、予備も作った方が良かったかも。途中でなくす可能性高いもんなぁ。
最終的にはこうなる「予定」。基部が見ずらいですね。無駄な工作だったかも。
あー、リベットのモールドはどうしようか。このままだとバランス悪いかな。