サスペンションの仮組み

とりあえず、何をおいても仮組みだけはやらないと43では完成がおぼつかないので、しずしずと進行。

いきなりダメダメな画像なんですが、フロントサスペンションのアッパーアームは全然合ってくれません。
差し込む穴をもっと深く彫り直さないとだめですね。ロアアームの方は左右一体になっているので、これを基準にするしかありません。

時間がなかったので、「合わない」とわかった時点で作業終了。

リアサスペンションのアームは上下ともに左右一体になってるのですが、さすがにこちらはうまくあわさってくれました。

ところが、なんか変でしょ。そう、プルロッドがないんです。
フロントはエッチングのアームパーツにプルロッドがついてるんですけどね。
こりゃ、自作決定。

資料になる写真を探していたんですが、いくつか発見。

さて、見比べてみましょうか。
懸念していたリアサスのアッパーアームのモールドは、このまま行っても違和感なさそうです。

エンジンの横、斜めについているラジエターのカバーの後端は、フィン状になってますねぇ。洋白板で作りなおし決定。

コクピット脇のモノコックサイド部分は、キットでは板を貼りつけたような派手な段差がありますけど、実車は斜めにテーパーがついてます。削って修正決定。

フロントサス付け根部分、うーん、めんどくさいけど差し込むだけじゃイマイチな気がしてきたじょ。

ノーズ部分、昨日のウィングつきの画像と比べると実車の方が短く見えないこともない。しかもウィングにかかっている部分がずっと長い。
もしくは、ウィングの前後長が実車はもう少し短いのかもしれない。

にゃー。資料が見つかると進められる気がしてくるが、逆に作業量はどんどん増えてくる気もする。気長にやるしかないなぁ。