オンボードカメラ

いまだにサフェーサーを吹いては削り、またサフを吹くという下地作りのくり返しで、画像的には全然変化がありません。

このままでは、見ている方々はもちろん、自分が飽きてしまう。

というわけで、なんかいじれるパーツがないかと探ってみたところ、

ありましたよ、インダクションポッド上にある「オンボードカメラ」
これまた他のメタルパーツ同様トホホな出来で、このままではホントに頂けません。

パーツを眺めて見ると、
1.前端部分が薄すぎ。本来、ここはぶ厚いのです。パーツのエッジが厚いために薄々攻撃が必要なことはよくありますが、ここはまったくもって逆。
2.支柱のセンターが出ていません。このまま取り付けると変な方向向いて、しかも傾いて取り付いてしまいます。

この辺をなんとかしましょう。

まず、前端はパテもしくは半田盛りで厚みを出すとなると、相当面倒なことになるのであきらめ、別の方法で行きます。
で、余計な部分をあっさりカット。

カットした部分に 1.2mm の洋白丸線を瞬着で貼り付け、仮止めします。
この 1.2mm 洋白丸線は使い道が少ない割りに結構長めなので、いつまで経ってもなくなりませんわ。

で、さらにすき間を半田で埋めて軽く成形。とりあえず様子を見てみます。
支柱はまだ修正していないので、御覧の通り取り付き角度が変。

ってなところで昨日は時間切れ。


しかし、今見直してみると本体の幅広すぎる気がして来た。こりゃ、タミヤ様の F2001 の同パーツをひっぱり出して来て比較した方がいいかも。

カメラ自体は FIA の支給品だから形状、サイズは同じはず。となればタミヤの方が信用できるもんね。