アーム修正
全部修正する、とデカいこと言ってしまったアームなんですが、先ずはアッパーアームから。
アームの前側がなぜか外広がりになっています。次の年のモデル R3 だと、どうやらこのように広がっているようなんですが、手持ちの資料からは R2 でもそうだったようには見えません。
そこで、ノギスを内側の幅に合わせて開き、そのまま前縁にそって並行移動させ、筋をつけます。これが切り取りラインになるという目論見。
あ、ちなみに手つかずの状態のパーツのアウトラインを紙にトレースしておきました。これで、切り離した後でもアームの開き具合を確認できます。
はい、エッチングソーで切り離してしまいました。もう後戻りはできませんな。
エッチングソーで切り離すのはちょっと時間がかかりますが、ニッパなんかで「えいや!」っと切り離すとパーツが歪んだり、切り離しラインが曲がったりするので地道にやりましょう。
で、余計な部分を切り離して、トレースしておいた紙にあてがって角度調整し、半田で再度合体させました。
え?あんまり効果ない?
いいんです!自己満足でっ!
両アームとも作りなおしました。