まだまだ悩み中

削り取ってしまったウィンカーの再生方法を模索してみました。
これが確定しないと後で塗装の済んだボディに穴開けしなければならない可能性もあるので、先にやっておきます。

航空機モデルの識別灯を、アクリル棒を使って作るというヒントを貰い、「表から貼ることばかり考えてないで裏から差し込む方法もアリだ」と気づきました。

アクリル棒は手持ちの部材にはないので、透明パーツのランナーを使うことにしました。
そのままでは太すぎるので、まずカッターで粗く削っていきます。

ある程度の太さ(というか細さ)になったところでリューターに噛ませて、棒やすり、ペーパー、コンパウンドを駆使して成形します。

こんな感じ。といってもちょっと見ずらいですかね。これで再生できる目処は立ちました。
実際に付けるときにはもう少し手を加える予定。現状では 1.5mm に穴を拡大してます。で、外径 1.4mm の真鍮パイプをいれてゴムシールの段差を再現。その中に透明ランナーから削りだしたパーツを埋め込む、という予定です。

さて、ここで大体ボディの修正などは終わりましたので、塗装に入ります。

えー、ボディカラーに関しては「黄色!」という意見があがっていたのですが、見ての通り、青くなってます。黄色を期待したみなさん、すみません。

スポーツカーで黄色というのはどうも定番であり、ディアブロのような非日常的な車には「あり得ない」色を塗ってみたいと思った次第で。

クレオスのインディブルーを塗ったんですが、うーむ、ダメですかね。写真では若干明るめに写っていますが、もう少し濃い感じです。

塗っておいて何なんですが、このままいくかどうかちょっと悩んでます。これを下地色と解釈してシルバー系を塗るという手も残っていたりして。