最終工程
ついに最後の工程がやって参りました。カウルの仕上げです。
カウル本体は他のボディパーツ同様、#2000 ペーパー、タミヤコンパウンド粗目、仕上げ目を使って研ぎだしました。
さて、カウルを止めているファスナーの再現にはまたしても以前買い置きしておいた F1 Specialties 製の DZUS ファスナーというエッチングを使いました。
モノが小さいですから貼りつけるのも結構めんどくさいです。接着剤を使うとはみだしたりして汚くなってしまいますから、インストにしたがって両面テープで一つづつ貼っていきました。
カウルの下端に資料写真を見ながら貼っていきました。どんなもんですかねぇ、あってもなくてもいいのかなぁ。
というわけで、一通り全てのパーツが出来上がり、待ちに待った「完成」です。
きちんとした完成写真は週末に自然光のもとで撮って HP のギャラリーにアップします。
作ってみた感想としては、このカラーリングがとても新鮮で、手前味噌ですけどカッコいいです。やや古目とはいえタミヤ製ゆえに、組み立てには問題らしい問題はないです。今でも製品ラインナップに載ってますから、みなさんもおひとつ如何でしょうか。
はー、長かった。おつきあい頂きありがとうございました。尚、次回作はまだ選定中です。