遮熱カバーつけた

さて、付けるかどうか考えていたエキパイ下の遮熱カバーですが、付ける方向に決定したのでこいつを片付けちゃいます。

前回、様子見のために仮に作ったカバーはやっつけ仕事だったのでそのままではいただけません。そこで、新たに作りなおします。

順番的には、左上、右上、左下、右下の順です。

まず、カバー本体の網目模様ですが前回のは垂直水平の格子になっていましたが、実物は菱形になっています。見栄えの点からも垂直水平ではいまいちなので、斜めにタバコ銀紙を切り出します。サイズは前回のプロトで大体よかったので、同じサイズにしてます。
向かって上部に取り付けステーと枠を兼ねている部分がありますので、それらしく洋白帯金(1.8mm 幅)に 0.6mm の穴を開けて行きます。等間隔で一直線になるようにするのは難しいっす。

次に、その帯金を両面テープで貼りつけて、そのほかのエッジの網目を消します。調色スティックで押し潰して平面にしました。今回は成功しましたけど、プラスティックなどの比較的軟らかいものでやらないと破れる危険性がありますね。

で、このままだとペラペラなので、裏からエバーグリーンの細切りをこれまた両面テープで貼りつけて補強します。

最後、適当な角度に途中を折り曲げて、エバーグリーン細切りをステーにしてエンジンブロックに貼りつけて終わり。まぁまぁ雰囲気は出ましたかね。


エキパイを取り付けるとこんな感じ。一時間以上かかって作った割りには見える部分は少ないですけど、チラリと見える感じがいいかな?と。自己満足ですけど。

これでやっとエンジンブロックをアンダートレイに接着固定しても大丈夫な状態になりました(なのか?もう一回考えてみよ。)