取り留めもなく・・・

ひさびさ更新。

昨年末までにドアのヒンジ作ってすり合わせとかしてたんでしたよね。
その後、「もうこれでいいかな。あとの摺合わせは力業であわせちゃうか」と断念してさっさとヒンジを接着しちゃう事にしました。

が!

ヒンジ・パーツのパイプ部分だけを接着するはずががっちり固定しようとして接着剤多めに使ったら可動部分にまで回ってしまいましてね・・・。剥がしてやり直そうとしたらルーフ部分も一部割れてしまいました。結構薄くなるまで削ったしねぇ・・・。


そんなわけでパカパカは断念。ドア固定で進めることにしました。
画像は固定後パーツ同士の面のつながりがスムーズになるようにペーパー掛けしたりして、修正した後。
いや、実際ヒンジの接着に失敗したのに気がついたあとはしばらくやる気でませんでした。

まー、このリベンジはイタレリの 1/16 の 300SL でやるからいーもんねー。

しばらくやる気がおきない期間が続いてたんですが、「これじゃイカン」と気をとりなおして、とりあえず色塗ってみっかー、と。

内装色はクレオスのレッドにフラットベースをいれたもの。
ボディカラーに使うなら発色良くするために下地に白とかピンク吹きますけど、今回はグレー地のまんま。なぜなら、あんまり鮮やかな赤だと毒々しいからねー。

色吹いたあとで資料画像見て気がついたんですが、リアのトレーの外周部分にモールみたいなのが付いてんですよね、この車。洋白線でも貼って誤魔化しましょうかね。

一緒にダッシュボード上面も吹いて、メーターパネルのパーツを合わせてm・・・・って、


ただの一枚板・・・。


モールドとかは全く無くて、ここにメーターなんかが描かれたデカールを一枚ペタッと貼るだけらしい。
スイッチもなにもかもデカール

さすが昔の外プラ、おおらかだよなー。

とか和んでる場合じゃないのでここはなんかやる必要アリ。
実際、デカールもボロボロで使えなさそうだし。

今後の作業・組み立て工程を考えるために今のところできてる部分を組んでみたりしました。
が、組説の通りにはできないことが判明。

組説だとエンジンはシャシーパーツに接着してからボディをかぶせるようになってるんですが、エンジンにディストリビュータを自作して付けたため、インナーフェンダーとこのディスビが干渉しちまいます。
なので上下合体させてからエンジンを入れ込むことになるんですが、今度はエアフィルターとボンネットフードのヒンジが干渉しそうで、色々と入れるときの角度を試行したりして、なんとか入れられるメドが立ちました。

今回エンジンいれてみてわかったんですが、300SLのボンネットにあるバルジ、あれ単なるデザインじゃなくてエンジンヘッドのでっぱりを回避するためのものなんですねー、知らんかった。