GO!GO!棘の道!
リアのバルクヘッドのすり合わせもなんとなく終了。他のパーツに目を向けてみましょう。
で、フロントのバルクヘッド(でいいのか?)が、上下パーツで挟みこんで固定する方式になってます。
メーターパネルは確かモノコックと違う色が指定されていたので、先に接着してしまうと入り組んだところにマスキングしなければならない。
後述しますがカウルは固定でいく方針なので、モノコックの上下分割線が残っても問題ないと自分を諭すか。でもフロントサス・アームの分割線は完成後チラリと見えてしまうし・・・。
ちょっと考える必要がありますな。
大体のパーツを切り放して組んでみたのがこちら。
吸気用エアチャンバーから前はすっぱり臓物がありません。つまりカウル後端から見えるところだけパーツ化してあるわけですな。いわゆるプロポーションモデルの構成。
そんなわけでカウルは固定に決定。いえね、購入当初は自作してでも臓物付けてやろうなんて目論んでたんですけど、フジミからフルディテールで出てしまったのでもうそんな気力はわきません。
カウルを被せてみたのがこちら。
うーん、どうでしょうかね。サイドポンツーンやフロントサスにかかるあたりの造型はフジミよりかっこいいかとも思いますけど、コクピット周りは若干高さがあるようにも見えますな。
どっちにしてもプロポーション修整なんてしないけど。
これからバリとの格闘になります。でも、そんな工程なんか屁でもないと思えるようなのがこれ、
アンダートレイ。右後ろが全体的に下がるような感じで捻りが入ってて、ご丁寧にセンターのギアボックス付近がさらに右下がりに捻りが・・・。orz
そのせいで左右のハネ上げ部分も高さが違うという。
思えば643もお湯に漬けて形状修正したよなぁ。1/24のF1作るとこれは御約束になりつつあるのか。